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昨日弘前の実家で田植えの手伝いをしてきました。低温の影響で苗も少し短かいようでした。岩木山もまだ沢山の雪を残していますが、新緑だけは序々に上がっています。本日帰る途中、平川市平賀地区の白岩森林公園に初めて行ってきました。丁度春祭りの日で出店も出て賑わっていました。標高456mの展望台までの周遊コース約5.6kmをトレーニングのつもりで登りましたが、ブナ・ミズナラ・ホオノキ・トチノキ・ケヤキ等の木々が新緑のトンネルを作っていました。
白い岩があるので白岩のようです。展望台まで色々なコースがあります。
十和田神社があります。旧平賀町が十和田湖に接しているからでしょうか?
新緑が鮮やかです。岩木山もくっきりと見えています。祭り会場は賑わっていましたが周回コースは何人かのハイカーだけで静かでした。よいトレーニングになりました。来週は鳥海山での板納めとガイドの下見で宮城県の須金岳と禿岳に行く予定です。
本日家内と2人で睡蓮沼から櫛ケ峯に登ってきました。朝ドラ「あまちゃん」を見てからの遅い出発です。天気はうす曇りで風もありましたが、まだ沢山雪が残っており充分楽しめます。画像は櫛ケ峯山頂から北八甲田を見ています。写っているお2人は昭和11年と昭和12年生まれで、右側は山水会のR家さんでした。2人共とにかく強いです。
赤水沢右岸経由で山頂には2時間30分で到着です。まだ体調が本調子でないのでお疲れモードでした。
ご両人です。R家さんの帽子が格好いいです。右は帰りの駒ケ峰手前の割れ目です。4月に比べるとかなり広がっています。
谷地温泉付近のブナの新緑で、目に眩しいです。今度の土日は弘前の実家で田植えの手伝いとなります。
風邪がまだ抜けない状態と月山の疲れを引きずりながら、山水会の仲間と戸来岳に向かいました。普段履きなれてなかった登山靴だったのですぐに靴擦れ、最悪の状態でした。大駒ケ岳から引き返そうかとも思いましたが頑張って三ツ岳まで行くことができました。あとは大文字山からアグリ峠経由平子沢ですので問題なしです。
平子沢の登山口はニリンソウが咲き乱れ、また登山道横はキクザキイチゲが可憐に咲いています。
左は大駒ケ岳の下りと右は三ツ岳から大文字山に向かって下っています。
大文字山へは雪の斜面を登ります。そして下りはキクザキイチゲの群落です。
下山後平子沢でキャンプです。十和田バラ焼きで大いに懇親を深めました。そして昨日は間木ノ平のクライミングボードで沢登りに向けてのトレーニングを実施して散会いたしました。参加した皆さん大変お疲れさまでした。再来週は板納めで鳥海山ですのでまた参加ください。
5/16~5/17月山に於いて東北山岳ガイド協会の総会と研修会がありました。初日は雪面でのタイトロープでの登り下り研修と搬送用ソリの作成を行い、志津の清水屋旅館で総会でした。懇親会では清水屋旅館特製ドブロク等で楽しい情報交換の場となりました。2日目は風が強いものの快晴となり所用で参加できない方は後ろ髪を引かれながら帰っていきましたが、残ったメンバーで姥ケ岳から牛首上部まで登り、スキーでのショートロープ確保を研修しながら滑走です。姥ケ岳からは石跳川までの急斜面を最高の雪質を楽しみながら滑走できました。画像は湯殿山をバックにしたメンバーです。
旅館から望む湯殿山です。そして牛首上部からの広大な斜面です。
姥ケ岳からの朝日連峰と石跳川への下降ポイントを確認中の画像です。参加した皆さん大変お疲れさまでした。また研修会があったらお会いしましょう。
昨日帰省している娘と酸ケ湯からガス濃い八甲田大岳に登ってきました。天気が悪いので出会った登山者は2人でした。その1人は大岳の山頂から下り始めた時に登ってきた青森のSNさんです。仙人岱ヒュッテで昼食を一緒に食べながら最近の山歩きについてお話しを伺いました。少しガスがとれて来たので帰りはのんびり硫黄コースを下りました。まだまだ沢山雪があり今月一杯は山スキー充分楽しめそうです。麓は新緑に包まれ道路脇はキクザキイチゲが咲き乱れておりました。
◆八戸山水会のホームページがリニューアルいたしました。一部まだ工事中ですがオープンしております。http://hachinohesansuikai.web.fc2.com/index.html
春山合宿以降風邪気味となり咳が続き体調が優れません。それも家内も同様です。土曜日予定していた櫛ケ峯のスキーツアーは悪天候が予想されたので中止いたしました。当日やはり昼頃から冷たい雨となり気晴らしに三沢の航空科学館に行ってきました。今まで外部展示飛行機は見たことはあったのですが内部に入るのは初めてです。昔プラモマニアだったこともあり時間の経つのも忘れ閉館時間まで居ることとなりました。画像はゼロ戦復元機です。
ゼロ戦については当時アメリカ軍がその優秀さを分析し対処方を確立していった映像などに見入ってしまいました。
十和田湖から69年ぶりに引き揚げられた旧陸軍一式双発高等練習機です。搭乗者3名が殉職しています。合掌。
太平洋無着陸横断に成功したミスビードル号復元機や探査衛星「はやぶさ」の1/2模型も展示してありました。もっと時間を掛けてじっくり見学したかったです。今週は5/16~5/17月山で東北山岳ガイド協会の総会と研修会があり5/18~5/19は山水会の山行予定となります。それまでに体調を改善したいものです。
八戸山水会恒例の春山合宿は箒場をベースにして15名の参加で5/3~5/6まで行われました。生憎の天気で制約されましたが停滞することなく行動し、そして毎晩宴会は大いに盛り上がりました。美味しいご馳走と沢山のお酒で雰囲気最高でした。画像は5/4の箒場コースから小岳を目指す途中、休憩中のメンバーです。
5/4の小岳でしたが、途中1100m付近小滝沢で悪天候の為引き返しました。
5/5は朝から雨で停滞する雰囲気でしたが、それでも少し雨が上がった9時過ぎに雛岳を目指しました。山頂は強風ですぐに下山しテントで昼食となりました。
居酒屋「箒場」はそれぞれ各自準備した酒の肴のオンパレードです。左画像は5/3で右画像は5/5の内容です。
5/6最終日は八甲田温泉コースを1230m付近まで登り、尾根から沢筋へ。大斜面を豪快に滑り合宿を終了いたしました。参加したメンバーの皆さん、大変お疲れさまでした。5/18~5/19の戸来岳と間木ノ平クライミングボードへの参加もよろしくお願いいたします。
◆個人的に今回隣の青森山岳会テントで、1981年1月に青森県山岳連盟の厳冬期南北八甲田縦走したメンバーと32年ぶりに再会いたしました。懐かしい当時の思い出話しに花が咲きました。
左は現在仙台市在住のS籐さんと右は十和田市在住のS田さんです。32年前にタイムスリップして涙が出てきました。またお会いしたいものです。
5/3真冬並みとなった八甲田は9時までゲートがクローズとなり、予定していた睡蓮沼~大岳~小岳ツアーは酸ケ湯にスタートを変更いたしました。ゲストは先日ガチャボッチツアーに参加していただいた横浜町のKさんです。酸ケ湯からは硫黄コースを登り仙人岱ヒュッテへ。少し休憩後大岳に向かったが濃いガスと風雪の為途中で引き返すことにいたしました。仙人岱ヒュッテでkameさん達とゆっくり昼食をとり、硫黄コースを真正面に風雪を受けながら慎重に滑り下り無事酸ケ湯に下山いたしました。Kさんお疲れさまでした。
尚5月のツアーは5/11(土)睡蓮沼から南八甲田・櫛ケ峯が最後となります。皆さんの参加をお待ちいたしております。
・参加費 6,000円(保険別) 睡蓮沼 7時40分