2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2013年3月 | トップページ | 2013年5月 »

2013年4月30日 (火)

29日晴天の櫛ケ峯へ

Dsc03599

29日は谷地温泉から高田大岳の予定でしたが、前日南八甲田・ガチャボッチにカメラを置き忘れたので、ゲストのKさんにお願いして櫛ケ峯に急遽コース変更してもらいました。ただ谷地温泉のゲートが9時までクローズだったので田代平経由で城ケ倉大橋へ移動いたしました。櫛ケ峯山頂のKさんです。

R0019700R0019701

昨日とは打って変わって素晴らしい天気になりました。ガチャボッチまでは昨日と同じルートで、トレースがかすかに残っておりました。

R0019702R0019703

横沼の景観とガチャボッチに置き忘れたカメラです。最近カメラのトラブルが続いています。先日は宮城から帰宅し車から荷物を降ろす時、大事にしていたデジ一眼を路面に落としファインダーが割れて修理不能となりました。今回はミラーレス一眼を置き忘れです。注意をしなければ・・・・
櫛ケ峯はゲートが遅い時間のオープンだったので睡蓮沼からの登山者も少なく静かなツアーとなりました。Kさん長丁場大変お疲れさまでした。

28日濃いガスの南八甲田へ

Dsc03593

28日は東京からSさんと横浜町からKさんのゲストで、城ケ倉大橋から逆川岳~横沼~ガチャボッチ~横岳~逆川岳~城ケ倉大橋の周回コースです。天気は昼頃から晴れる予報でしたが結局終日濃いガスの中での行動となりました。画像は登り始めのSさん(右)、Kさん(左)です。

Dsc03594

横沼での画像ですが周りは何にも見えません。コンパスを常に見ながらの計器歩行です。目的地のガチャボッチでツエルトを張り、ゆっくり昼食を食べながら天気待ちをしましたが全然よくなりません。帰りは横岳に登り、ガリガリの斜面を滑り逆川岳まで下がったら幾分視界が利くようになりました。横岳でガチャボッチに自分のカメラを置き忘れたことに気が付きましたが後の祭りでした。尚カメラは昨日29日に回収してきました。終始ガスの中で素晴らしい展望を見て貰えなかったことが残念でなりません。また是非参加してください。お疲れさまでした。

2013年4月29日 (月)

27日風雪の八甲田大岳へ

Imgp8489

連休初日の27日のスキーガイドは睡蓮沼から大岳・小岳の予定でしたが、積雪の為谷地温泉ゲートがクローズしていたので田代平経由で酸ケ湯へ。天気が悪いので酸ケ湯駐車場も車が疎らです。ゲストは十和田のTさんと八戸のKさんです。硫黄コースから仙人岱ヒュッテに入り、休憩後ガスと風雪の中大岳に向かいます。途中ガリガリの斜面となったのでスキーをデポしてツボ足で山頂に立ちました。下りはスリップの恐れがあったのでショートロープで確保しながらTさんを降ろしました。画像は山頂でのゲストのお2人です。

Imgp8488

硫黄コースを登行しています。雨混じりの雪が吹き付けています。

Imgp8490

仙人岱ヒュッテは連休なのに静かです。Tさんは約1ケ月ぶりのツアー参加でした。ありがとうございました。

2013年4月25日 (木)

まだ間に合う連休のバックカントリー

連休中のバックカントリースキーは余裕がありまだ間に合います。
今年の八甲田は雪も多く充分楽しめると思います。参加をお待ちいたしております。

001

2013年4月23日 (火)

戸来岳スノーシューガイド

Dsc03575

本日戸来岳(大駒ケ岳)にスノーシューでSさんをガイドしてきました。天気予報は全県的に晴れマークでしたが、雲が少し掛かっておりました。それでも先日積もった新雪が黄砂で汚れた山肌を包み新鮮な気持ちで登ることができました。画像は大駒ケ岳山頂から三ツ岳を望んでいます。

Dsc03549
妙返川林道は積雪の為、車は途中でストップです。平子沢まで約30分のアルバイトでした。

Dsc03550
Dsc03551
平子沢からの登山道はまだ雪が残っています。途中の水場は水がジャンジャン出ていました。

Dsc03553
Dsc03558
林道交差部から上部は新雪が深くなりスノーシューを着け登ります。

Dsc03563
Dsc03581_2

大駒ケ岳頂稜直下は大きな亀裂と大ブロックが転がっています。

Dsc03574
Dsc03579

大駒ケ岳山頂からの大文字山です。巨大な雪庇が確認できます。

Dsc03584
Dsc03590
山頂は風が強かったので860m付近まで下りてから昼食を食べ、その後のんびり
と平子沢を目指しましたが熊の足跡もあったのでホイッスルを鳴らしながら下山いたしました。林道の道端にはキクザキイチゲが何輪か咲いていました。Sさんお疲れさまでした。

2013年4月21日 (日)

岩手・宮城の山登り

Imgp8482

17日から岩手・宮城の山登りをしてきました。17日は花巻にある花の山、18・19日は宮城・作並の鎌倉山でガイド研修会、20日は焼石岳そして本日は岩手山の予定でしたが天気が悪い予報でしたので昨日遅く帰八いたしました。画像は鎌倉山の山頂です。

Imgp9914Imgp9905

Imgp9884_4Imgp9888_2

花巻・花の山に咲いていた花々です。天気が悪かったのでカタクリ・ユキワリソウは花を閉じていました。

Dsc03547Dsc03534

焼石岳はつぶ沼の先にあるゲートが出発点です。昨日積もった雪がうっすらと載ってしています。

Dsc03537Dsc03538

ツアーコースとなっており所々に標識が付いていて、大荒沢の左岸を進む感じです。スキーでは平成5年の年末以来となります。

Dsc03539_2Dsc03541

銀明水避難小屋です。帰りに寄ったら宿泊する登山者が5名程到着しておりました。

Dsc03542Dsc03545

姥石平付近は岩が出ていたので山頂へはスキーをデポして登りました。風が強く早々に下山いたしました。すっきり晴れてくれなかった焼石岳でした。

タイム 4/20 国道ゲート7:35~銀明水避難小屋9:45~姥石平10:50~山頂11:15~銀明水避難小屋11:45/12:30~国道ゲート13:30

2013年4月14日 (日)

爆風の八甲田

Dsc03523_2

本日山水会の山行で9名のメンバーにて睡蓮沼から猿倉岳・乗鞍岳・赤倉岳を滑り蔦温泉までのゴールデンコースです。悪雪と爆風で大変でしたが無事怪我も無く下山いたしました。特に猿倉の東斜面を滑る時は体の自由が利かない位の爆風で転倒したりしているメンバーがおりました。画像は猿倉岳山頂です。

Dsc03519Dsc03521

南八甲田への入口は雪の壁が高過ぎて傘松峠付近まで道路を歩いて入山いたします。今日のゴールデンコースは我々だけのようでした。

Dsc03525_2Dsc03527

乗鞍岳を滑り降りて赤倉岳の鞍部で風を避けてツエルト2連結して昼食です。雲行きも怪しくなり横殴りの雪も吹き付けてきているので先を急ぎます。赤倉岳山頂には蔦から登ったKameさん達のトレースが刻まれておりました。

Dsc03531_3Dsc03533_2

悪雪に苦労しながら赤倉の斜面を滑ります。雨に降られず無事蔦温泉に到着いたしました。皆さんお疲れさまでした。

2013年4月13日 (土)

櫛ケ峯~駒ケ峰稜線上に巨大クレバス

Dsc03518

本日青森のMさんをゲストとして城ケ倉大橋から逆川岳~横岳~櫛ケ峯~駒ケ峰~ニセ駒~睡蓮沼をスキーガイドしてきました。冷たい風と重たい新雪に難儀しながら無事睡蓮沼にゴールいたしました。途中櫛ケ峯から駒ケ峰の稜線上に巨大なクレバスを確認いたしました。駒ケ峰の山頂に近い箇所でしたが、深さ5m位×幅2.5m位×長さ8m位ありました。地肌が見えていましたので全層でずれ込んでいます。屋根部分の雪は厚くその上を知らないで渡りましたが、今後融雪が進むと落ち込む危険性があります。駒ケ峰側から進むと分かりますが、櫛ケ峯方向からは分かりずらいので注意が必要です。

Dsc03511

北八甲田をバックにし櫛ケ峯山頂を目指します。

Dsc03514

エビの尻尾が発達した櫛ケ峯山頂標柱とMさんです。

2013年4月10日 (水)

階上岳登山とクライミングジム「ノースロック」訪問

R0019696

本日午前中階上岳にトレーニング登山を行い、午後階上町にあるクライニングジム「ノースロック」の製作現場を訪問し手伝いをしてきました。階上岳は平日にも関わらず駐車場は沢山の車でした。八戸山友会の健康登山のグループのようでした。

R0019684R0019686

久し振りに土の登山道の歩きで気持ちよく登れました。

R0019687R0019690

下山後「ノースロック」の製作現場に出向き、オーナー徳さんの手伝いをさせてもらいました。作業内容はホールド取付用ボードのコンパネ15mmを何枚か重ね、ドリルで一気に穴明けする作業です(1枚当たり72箇所)。結構力が必要で汗だくとなり、休憩時はジュースをゴクゴクでした。工程は遅れているようでオープンは6月にずれ込む可能性があるようです。時間が取れたらまた手伝いに行くつもりです。

R0019693R0019695

2013年4月 6日 (土)

何とか天気が持続した八甲田

Dsc03480

本日は能代のYさんをゲストに酸ケ湯から硫黄岳・大岳を滑り環状コースを酸ケ湯に滑るスキーガイドでした。日本海の低気圧が発達して午後からの天気が心配されます。

Dsc03473

硫黄岳で大岳バックのYさんです。

Dsc03476_2

硫黄岳でのYさんの滑りです。決まっています。

Dsc03478

大岳の登りです。ウネリが有り登りずらい斜面です。

Dsc03482

大岳山頂で昼食を食べ、東斜面に移動してガイドツアーの皆さんと入り乱れて滑り込み、そして環状コースを酸ケ湯までゆったりと下りました。天気も崩れることなく無事下山できほっとしております。Yさん大変お疲れさまでした。

2013年4月 5日 (金)

ザラメで最高だった八甲田

Dsc03452

天気予報は全県的に晴れでしたので、睡蓮沼から大岳へ登り東斜面を滑り、そして小岳に登り返し南斜面を2回滑りザラメ雪を堪能いたしました。睡蓮沼では櫛ケ峯に向かう山水会毎日サンデー組のM内さん・I籐さん・K田さんが準備中でした。昨日は北八甲田だったそうです。

Dsc03454

太陽が当たり段々とザラメ化して来ています。今日は硫黄は滑りません。

Dsc03455

大岳の登りです。途中でおいらせ町の80歳になるウルトラじっちゃから声を掛けられました。去年も大岳でお会いしました。とにかく元気でした。

Dsc03456

全体的に薄く靄が掛かったようで、すっきりした晴れではありませんでした。

Dsc03459

大岳山頂から東側に廻り込み、外輪直下から滑りました。その後ガイドツアーのパーティが大岳ヒュッテから廻り込んできておりました。皆さんが滑る前でよかったです。

Dsc08561

小岳はいつもは山頂直下に亀裂があるのですが、今日は確認できませんでした。直接山頂から一気に南斜面を1100m付近まで滑り込み昼食をとりました。自分達のシュプールを見上げながらの食事です。

Dsc03463_2

昼食後小岳山頂下まで空身で登り返し、別な斜面にシュプールを描かせてもらいました。最高の1日でした。明日はガイドの予定で酸ケ湯から硫黄岳・大岳を滑り、環状コースを酸ケ湯に戻る予定です。午後からは天気の崩れが心配です。

2013年4月 2日 (火)

猿倉岳・乗鞍岳・赤倉岳三クラツアー

Dsc08535

昨日は八甲田・十和田ゴールドラインの開通日です。ゲストは東京のYさんと八戸のMさんです。睡蓮沼で大鰐のKさんが飛び入り参加です。雪の回廊は今年はさすがに高いです。ルートは睡蓮沼から猿倉岳・乗鞍岳・赤倉岳の東斜面を滑り蔦温泉に下りるゴールデンコースです。天気は少し風があるものの晴れ間の中での行動でした。雪質はガリガリでなく少し重いパウダーとなっていて、想定外ということで皆さん歓声をあげて滑っていました。画像は滑り込んだ猿倉岳の東斜面をあとにして乗鞍岳を目指しています。

Dsc03426
雪の壁が高いので傘松峠付近まで歩いて南八甲田側に入ります。JACのメンバーが櫛ケ峯へ向かうとのことです。

Dsc08523_3

Dsc03436_3
猿倉岳山頂直下は大きな亀裂が雪に隠れていましたので要注意です。

Dsc03437_3
Dsc03443_2

乗鞍岳の斜面も雪煙を上げながら滑り込みます。満足げな皆さんです。

Dsc03449_2

Dsc08553_2

赤倉岳の滑りは特に素晴らしかったです。動画は前半乗鞍岳、後半が赤倉岳です。1001ピークは巻いて蔦温泉までの緩い斜面もスキーもよく滑りました。全てノートラックの斜面を滑れたことをゲストの皆さんは満足したことと思います。お疲れさまでした。

« 2013年3月 | トップページ | 2013年5月 »