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本日は朝から雲ひとつ無い快晴の天気です。八甲田に出掛けるしかありません。これを逃したら悔やまれます。平日にも関わらず八甲田ロープウエーは沢山のお客さまです。コースは赤倉岳から箒場コースを滑り、途中から登り返して大岳に登り東斜面をまた滑り、そして環状コースから寒水沢に滑り込みロープウエー山麓駅に降りました。画像はガリガリの大岳山頂です。
赤倉岳に向かってスキーを進めます。長靴と空身のおじいさんと前後しながら登ります。
岩木山もくっきりと見えています。ツアーの集団も何組か行動しています。
赤倉岳爆裂火口の断崖です。巻きながら井戸岳の鞍部を目指します。ガリガリのトラバースです。
赤倉岳の東斜面尾根筋はガリガリなので左側の沢筋を滑りました。1210m付近から大岳目指して登り返しです。
途中箒場コースの竹竿設置隊が井戸岳を廻り込んでいます。大変ご苦労さまです。ノートラックの大岳東斜面を登ります。
外輪下に到着したらガイドツアーの皆さんが素晴らしいシュプールを描いていました。外輪への登りはガリガリでアイゼンが必要でしたがキックステップで登り切りました。でも下りが大変でした。
本日は青森のMさん・八戸のKさんと横岳から南沢岳の周回コースを滑ってきました。20日同様どんよりした天気でしたが大きく崩れることはありませんでした。概ね滑るルートは新雪が載りまずまずの滑走ができました。横岳は登山者も多く弘前テレマーククライミングクラブ及びハイキングクラブ弘前のメンバーが来ておりました。画像は八甲田では特異な山容である南沢岳です。
青森のMさんは1年ぶりのツアー参加です。板も新調しておりました。
横岳側から見た南沢岳です。山頂からの尾根筋を滑ります。林間が素晴らしい滑りができます。
横岳山頂からは東斜面を滑ります。上から沢山のギャラリーに見られています。雪質は結構滑る新雪でした。
横岳から南沢岳に向かう稜線を進んでいます。バックは雲が掛かった櫛ケ峯です。
頂稜は南側に雪庇が発達しています。滑走コースは山頂から南西尾根を800m付近まで滑り、そこから沢筋へのオープンバーンを滑って終了です。あとは登り返しをして車道部分の大雪庇下を1人づつ掛け抜け南目屋集落に到着です。
タイム 南目屋8:30~横岳10:45/10:55~南沢岳下11:50/12:30~南沢岳12:45~南目屋14:00
本日の天気予報は岩手県内陸が夜から崩れるということで予定どおり旧八幡平スキー場から茶臼岳経由で八幡平の陵雲荘に向かいました。どんよりした天気でしたが視界は利いています。私も含めゲスト2人も寝不足・風邪気味で体調が優れません。結構体が重い状態でしたが陵雲荘まで頑張って行くことができました。さすがに天気予報はよくなかったので陵雲荘に入ったのは我々だけでした。
茶臼岳がはっきり望めます。八幡平は八甲田に比べ極端に雪が少ない気がいたします。
源太森から陵雲荘までの平原部です。ガスったら厳しい場所です。
陵雲荘到着です。中でツミレ入りのカレーうどんをご馳走になりました。
茶臼山荘からの下りですが腐れ雪で全然スキーが滑りません。時々パラパラと雨粒が落ちてきましたがなんとか駐車場まで天気がもってくれました。長丁場で雪質が悪い中頑張ってくれたゲストのお2人に感謝いたします。ありがとうございました。
タイム 御在所駐車場8:30~茶臼山荘11:05/11:30~陵雲荘12:30/13:40~茶臼山荘14:30~御在所駐車場14:55
久し振りの日曜日の晴天にゲスト2人と一緒に高田大岳の山頂に立ちました。山頂付近は25m以上の強風が吹き荒れ、よろけながらの登頂です。
くるぶし程度の軽いラッセルです。真っ青な空に高田大岳が引き立ちます。
斜面上部は氷結していたので1300m付近にスキーをデポしてツボ足で登りました。山頂直下は強風に耐えながらの登高となりました。
Tさんは今の時期高田大岳の山頂は初めてということで大喜びでした。
下りは慎重にデポ地まで降ります。雪も少し緩んできましたので歩きやすくなりました。
昼食後は広いノートラックの斜面を華麗に滑っていただきました。最高の天気に恵まれてゲストのお2人には満足して頂いたことと思っています。お疲れさまでした。
高気圧に覆われた本日、また山水会の毎日サンデー組で八甲田へ向かいました。ゴンドラ券を先日北海道のF本さんから頂戴したので今シーズン初めてゴンドラに乗ることができました。車は1台箒場にデポしています。晴れてはいましたが気温が低く、また風もあったことからどこの斜面もガリガリで快適ではありませんでした。画像は田茂萢岳からの赤倉岳です。
コースは風上側と尾根筋はガリガリなので大岳の東斜面から小滝沢を滑り、箒場へ下りることにしました。途中から雛岳に登り返すことも考えましたがガリガリなのでパスです。画像は横岳方面ですが少し雲が残っています。
なるべくガリガリ部分を避けて登ります。それでもエッジが流れたりスリップしたり難儀いたしました。
いい樹氷が残っています。仙人岱側は先週雨で落ちてしまっています。
大岳ヒュッテは雪ダルマ状態です。冬場は特に使いづらい小屋です。
小屋からガリガリを避け、東側に回り込み東斜面を外輪近くまで登りました。風で体制が崩れることもありました。
ガリガリの赤倉岳尾根筋を避け小滝沢を下降し途中風当たりの少ない箇所にツエルトを張り昼食。そして高田の斜面を横切り雛岳鞍部を目指すもガリガリが続くので箒場コースに下ることにいたしました。不完全燃焼で終了いたしましたが、天気だけに恵まれた山行でした。
タイム ゴンドラ駅9:10~大岳ヒュッテ11:00/11:10~大岳外輪下11:45~小滝沢1050m付近12:00/13:00~箒場13:40
本日晴れの天気予報となったので久し振りにパウダーを滑ってみたいと思い家内と2人で八甲田へ向かいました。計画は箒場から赤倉スキーコースを途中まで登り北尾根に進路を変え1300m付近まで上って、同コースを滑りそして雛岳鞍部廻り込むつもりでした。晴れてはいましたが強風とガリガリで1100m付近で登高を止め、鞍部にトラバースすることにいたしました。雛岳山頂下で昼食を食べ北東尾根沿いに滑り込みいたしました。高田大岳のガリガリから一変してパウダーの斜面でスキーが走りました。下降途中三沢のKさんと出会いましたが彼は山頂からすでに2本滑ってまた登り返しているとのこと。恐れ入りました。画像は北尾根からの高田大岳です。
ラッセルは大したことはありませんが、日差しがあるので新雪が板にくっ付きスキーが重くなります。
高田大岳の北面はアルペン的な様相です。山頂付近は強風で雪煙が上がっています。
広い北尾根ですが時々ガリガリの雪面が出てきます。風で体制が崩れる時もあります。
北尾根から雛岳鞍部にトラバースしましたがガリガリに新雪は20cm位載っていますがアクティブテストではOKでした。
昼食は少し掘り込んで風上にブロックを積み下界を眺めながら食べました。
カメラアングルが悪く斜度が出ていません。少し重めのパウダーでしたが満足の滑りができました。ただ標高が下がるに従ってブレーキの掛かる雪となりました。春山の雰囲気に変わってきていました。
タイム 箒場9:15~北尾根取付10:23~1100m付近11:25~雛岳鞍部11:55~山頂直下12:20/12:55~山頂13:04~箒場13:42
3/8から本日まで北海道の山メーリングリストメンバー9名が八甲田にお出でになりました。昨日はガスと強風の中、大岳・小岳のピークを踏んでおります。昨年2月に来る計画だったのですが天候不順で中止になった経緯があります。仙人岱ヒュッテでは「しめ鯖」祭りを行い大好評でした。画像は出発前の皆さんです。
櫛ケ峯をバックにした地獄湯ノ沢入口付近です。皆さんの笑顔がいいですね。
3/8の地獄湯ノ沢源頭ですが風も無くすごく穏やかな状況でした。
大岳の山頂にガスが掛かり始め、小屋に入って間もなく視界が無くなりました。
宴会真っ最中です。次から次へと色々なお酒が登場いたします。
本日小屋を6時前に出発し、硫黄コースを下り悪天候になる前に酸ケ湯に無事下山いたしました。温泉で汗を流し「八食センター」で八戸名物を一杯買っていただき、13時発のフェリーの人となりました。皆さん大変お疲れさまでした。是非またお出でください。3日間本当にありがとうございました。
雛祭りの本日雛岳は車が置けない程賑わいました。テレマークやボードの方々で一杯でまるでGWの睡蓮沼のようでした。我々は近くでセルフレスキーの講習を行い、昼食後北東尾根を1080m付近の森林限界まで登り最高のパウダーをいただきました。
駐車するスペースがなく除雪ステーションに向かったグループもありました。
ビーコンでの捜索方法・プローピング方法・弱層テスト・スキーでのソリ作成・ツエルトでの梱包・搬送方法・急斜面での吊り下げ・1/3システムによる吊り上げ等を行いました。
ムンターヒッチによる吊り下げを行っています。アンカーはスキーを横に埋めています。
講習終了後1080m付近を目指し北東尾根を登っています。昨日は暴風雪だったようですがラッセルはさほど深くありません。
1080m付近の終了点です。別なグループが昼食を食べた場所のようで踏み固められ平らになっていました。ここから尾根右側の林間を滑りましたが今冬一二番を争う位の極上パウダーでした。講習の関係からセミFATの板でしたが良く浮き曲がりました。3/8~3/10は北海道のON寺さんご一行9名様と大岳・高田大岳の予定です。お会いするのが楽しみです。
皆さん こんにちは。連休も近づき春スキーも終盤を迎えようとしています。これからは雪の無くなった山々を楽しむことになってきます。北アルプスや早池峰・岩手山鬼ケ城等岩場のコースを歩く機会も出てくるかと思います。岩場を余裕を持って安全に通過するための講習会を企画いたしました。今シーズン剣や穂高等を予定している方は是非参加してみてはいかがでしょうか。
・期日 5月12日(日) ・場所 種差海岸
内容はホームページでご確認ください。