2月最終日は八甲田へ
2月最後の本日天気が良さそうなので酸ケ湯から環状を廻る予定で八戸を出発いたしました。酸ケ湯までは青空が見えたりまずまずの天気です。しかし山中はガスった状態で仙人岱は完璧なホワイトアウトで分岐の確認も吹流しの付いた竹竿も倒れて埋まっており手間取りました。掘り起こしましたが完全に立てれませんでした。仙人岱ヒュッテの入口は雪に埋まっており2人で雪掻きしてようやく入室できました。ただ上部の冬期入口が開いており中に雪が吹き込んでいました。キチンと閉めたいものです。画像は硫黄コースの下りです。
逆川岳方面がうっすらと望めます。雪は昨日気温が上昇した影響でモナカ状態です。滑りは期待できないようです。
地獄湯ノ沢ですが沈み込みはあまりありません。
冬期入口がこの状態で開いておりました。確実に閉めてもらいたいものです。地元の我々は通常の入口の仮設板戸を外して入ります。
我々の後には青森のNさん、山水会のI藤さんは谷地温泉からの入室でした。
相変わらずガスった状態なので硫黄コースをおとなしく帰ることにして下りましたが段々と晴れ間が見えてきました。
22番標識から地獄沼方面に下りましたがモナカでスキーが曲がりません。無理は怪我の元です。
観測地では日本一の積雪を記録している酸ケ湯温泉です。確かに多いです。13時に酸ケ湯に降りたので天気も回復しているし、不完全燃焼を補う為オマケとして谷地温泉から974mピークを往復して終了となりました。パウダーをまだ滑れるといいですね・・・