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2012年9月30日 (日)

紅葉が始まった八甲田

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9/25から9/28まで弘前の実家で稲刈りとりんご作業の手伝いをした後、昨日は岩木山そして今日八甲田を登ってきました。岩木山はまだ紅葉していませんでしたが八甲田は紅葉が始まっていました。今度の週末は見頃かと思います。登り始めは雨でしたが毛無岱に下りてきたら視界が開けて雨も止んできました。登山者の少ない静かな日曜日でした。

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2012年9月23日 (日)

岩手山・御神坂から網張へ縦走

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昨日岩手山の御神坂コースから網張コースを縦走してきました。天気予報では晴れマークだったので自宅を午前5時出発し高速道で滝沢ICへ。御神坂登山口駐車場にはすでに何台かの車が駐車していました。帰りは網張からバスで戻る予定です。

Dsc019747時駐車場出発し樹林帯部の露で濡れて滑る道も快調に登行して行くと、展望が開けてきます。

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尾根越しに秋田駒・乳頭山がはっきりと望めます。上部は気持ちのよい尾根歩きです。

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盛岡市内もはっきりと確認できます。下界の暑さと格段に違いがあり肌寒い感じです。

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沢山の人が馬返しから登ってきていました。外国人も5人くらい登っていました。

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山頂からは雲があるものの360度の展望が得られました。馬返しから1時間46分で登ってきたトレランのカップルには脱帽です。

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山頂で少し休憩して鬼ケ城経由で網張を目指します。

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まだエゾオヤマリンドウが咲いています。

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鬼ケ城では今晩8合目小屋に泊まる方達とすれ違います。日暮れが早いので急がないと・・・・

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午後はすっかり晴れ渡りました。網張温泉15時15分のバスに向け足を速めます。最終は16時15分です。

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犬倉からはリフトを使わず登山道を下りましたが、リフトとあまり変わりなく下れ、バスにはゆうゆう間に合いました。

タイム:御神坂駐車場7:05~鬼ケ城分岐9:45~山頂10:30/10:50~鬼ケ城分岐11:15~姥倉分岐13:30~犬倉リフト14:07~網張14:45

2012年9月17日 (月)

桃洞沢~赤水沢を周回する

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昨日森吉山・桃洞沢~赤水沢を山水会のメンバー7名で周回してきました。真夏を思わせる残暑厳しい中を水と戯れてきました。我々の前後2パーティが入渓していて北海道からのパーティもおりました。

Dsc01896入渓口の鳥獣保護センターでは熊侵入防止用に電気柵が設置されています。それでも柵の木扉柱が齧られていました。足取りも軽やかに桃洞沢を目指します。

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緩やかな岩床をチャプチャプ進みます。癒しの沢です。

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桃洞滝左岸にはステップが刻まれており簡単に上がれます。この沢は各所にステップが刻まれ、またトラロープも固定されています。ロープは強度面の心配もあるので補助的な使用に留めたいものです。

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男滝です。上部は傾斜がありますがステップが刻まれています。

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尾根を乗っ越し枝沢から赤水沢に入りました。深い澱みが各所にあるので足を落とさないよう歩きます。偏光サングラスが有効です。

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3箇所懸垂下降でおりました。兎滝に付いたら先行パーティが下降終了したところでした。我々も気持ちよく懸垂下降を楽しみました。

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赤水沢出合からノロ川本流をノンビリ下り、桃洞沢出合では湧水に足を股まで浸し熱った筋肉を冷やして鳥獣保護センターまで一頑張りいたしました。想定外のよい天気に恵まれた沢山行となりました。皆さん大変お疲れさまでした。

桃洞滝の動画も添付したのでご覧ください。

2012年9月12日 (水)

梵珠山を周遊する

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昨日今日と毎日サンデーグループ3名で梵珠山を周遊してきました。お釈迦様の墓や日本一のブナを見て廻りました。梵珠山は標高468mと高くはありませんが麓からブナ林が続き、まるで白神山地に来ているかのようです。画像は日本一のブナの木です。

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陽光が降り注ぐブナ林です。標高150m付近からこの風景です。

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上は分骨されていると言われているお釈迦様の墓です。元県立自然ふれあいセンターの管理人さんから直接伺いました。

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昨日はマンガンコースから山頂経由で笹山往復しましたが途中で雷雨に遭い、すぐ近くで雷が鳴っていてハラハラドキドキでした。

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下山後ふれあいセンターのキャンプ場で反省会です。夜12時近くまでテントで歌い続けました。

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そして本日は東尾根から山頂へ登り、日本第一位のブナと第四位のブナをI端さんに案内してもらい対面いたしました。

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たかが梵珠山と侮れないお山です。夏場初めて登りましたが市街地のすぐ近くにあり森林浴や冬はスノーシューや山スキーを楽しめます。今度は冬にまた来てみたいと思っています。

2012年9月 6日 (木)

日本山岳ガイド協会の公開講座迫ってきました

公益社団法人日本山岳ガイド協会主催で「百万人の山と自然 安全のための知識と技術」の公開講座が11月2日(金)午後6時から盛岡市観光文化交流センターで開催されます。入場無料です。
また11/3(土)姫神山登山・11/4(日)七時雨山登山の実技講座も実施され参加費はそれぞれ500円(保険代)となっております。皆さんの参加をお待ちいたしております。尚実技講座は申込みが必要です。私も参加いたします。

※参加申込書は下記URLから。http://www.jfmga.com/pdf/24kokaikoza_morioka.pdf

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2012年9月 4日 (火)

「大人の休日きっぷ」で北岳~農鳥岳へ②

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3日目は朝ガスっていましたが、段々とガスも取れ西側の山々が望めました。画像は中白根山(3055m)からの北岳ピークです。

Dsc01808中白根山頂手前の登りです。丁度ガスが取れ始めました。

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間ノ岳(3189m)から農鳥小屋までは岩が崩壊したようなガレ場が続きます。

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農鳥小屋です。かなり古い山小屋で、管理人さんが特徴のある方のようです。

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農鳥小屋から西農鳥岳までは岩稜コースです。標識のない西農鳥岳から農鳥岳(3026m)までは間もなくです。タカネビランジが岩にへばり付いて咲いています。

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農鳥岳山頂です。あとは大門沢小屋へ下るだけで皆ホットしていますが・・・

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塩見岳も対岸にどっしりと見えています。大門沢下降点から大門沢小屋までは標高差1100m位の急な下りとなります。膝がガクガクしてきます。ヘロヘロになって来る人達もおります。

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4日目も山小屋を6時前に出発し下山口の奈良田を目指します。古いが雰囲気のある山小屋でしたが食事はイマイチ。

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途中吊橋3箇所渡り第一発電所まで歩き、そこからバスがあったので奈良田へ。温泉に入り生ビールで乾杯、そして白簱史朗山岳写真記念館を見学しバスで甲府に出て車中の人となりました。乗換えの大宮駅ホームでは偶然中央アルプスへ行っていたO田さんとKさんに出会いました。

メンバー怪我もなく無事下山でき、また南アルプスの山容の大きさと美しさを認識したすばらしい山行となりました。皆さん大変お疲れさまでした。

2012年9月 3日 (月)

「大人の休日きっぷ」で北岳~農鳥岳へ①

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8/30~9/2「大人の休日きっぷ」を利用して山水会のメンバー5名で北岳~間ノ岳~農鳥岳縦走をしてきました。当初私は参加予定でなかったが、ガイド業務が入らなかったこともあり急遽参加いたしました。1日目広河原山荘泊・2日目北岳山荘泊・3日目大門沢小屋泊の行程でした。遠くの展望はあまり利きませんでしたが、大した雨もなく3000mの縦走を堪能してきました。画像は2日目の大樺沢からの北岳バットレスです。

Dsc017302日目の朝、広河原山荘出発で北岳山頂まで標高差1663mの登りです。甲州ワイン付のおいしい夕食がよかったです。

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大樺沢沿いを進むと正面に北岳バットレスが迫ってきます。

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二俣から右俣コースに入り小太郎尾根を目指します。

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約630mの急坂を登りきり小太郎尾根です。肩ノ小屋までもう一頑張りになります。

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肩ノ小屋で昼食をとり、北岳山頂へ。

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タカネビランジ等が咲く岩稜を登り、3193m北岳山頂です。

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今日は北岳山荘までです。間ノ岳方面が望めます。

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稜線はすでに秋風が吹き、肌寒い感じです。

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目指す北岳山荘です。夏の最盛期が過ぎていますが、それでも結構な宿泊者です。食事も良く、きれいな山小屋でした。続きは明日アップ予定です。

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