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ツアー登山モードをリセットする意味で沢登りをしたくて仲間に連絡を取ったら、K田さんとK川さんが参加してくれた。城ケ倉沢は八甲田で一番好きな沢で毎年登っています。昨日は天気もよく絶好の沢登り日和でした。
城ケ倉沢出合すぐにあるF1です。体がまだ岩に馴染んでいないので気合いを入れて登ります。シャワーを浴び身も心も引き締まります。2箇所ロープを使用し順調に逆川岳山頂湿原に到着です。時間があるので横沼に下りましたがヤブが酷く所々にあるテープを確認しながら歩きます。
横沼に着くとサワギキョウ・タチギボウシが咲いていて我々を歓迎してくれているようです。のんびりテン場で昼食を食べ沖揚平に下山いたしました。本当にリセットでき同行してくれたK田さん・K川さんに感謝いたします。
昨日夜遅く2週間ぶりに帰宅いたしました。8/4弘前の実家に寄り盆に墓参りができないので仏壇に線香をあげ、国道7号線を南下し「にしめ道の駅」で一夜を明かしました。8/5鳥海山・8/6月山・8/7~8/8飯豊山下見・8/9~8/11飯豊・大日岳・8/13安達太良山(フリー)・8/15~8/17飯豊山のスケジュールを消化してきました。画像は8/7~8/8の飯豊山下見山行時のものです。
下見は2日間しか時間がないので予定コースの川入から三国岳・切合小屋・草履塚・飯豊本山・駒形山・御西小屋までの往復とし、大日岳はカットいたしました。登山口の案内板です。ここから約3時間の長く急な長坂の登りが始まります。
長坂が終わると剣ヶ峰の岩場が三国小屋まで続きます。鎖場が2箇所及びリッジ部分もあり強風時・雨天時は苦労する場所です。
上は種蒔山手前からの三国岳方向です。下は切合小屋・飯豊本山方向です。
マツムシソウが沢山咲いています。姥権現を過ぎると御秘所の岩場が現れます。やはり注意して通過したいものです。
ミヤマコゴメグサが登山道横に群生していました。
上は御前坂から御秘所・草履塚を振り返っています。飯豊本山のテント場は小屋から5分位下がった水場の分岐にあります。
翌日8日はテント場を午前3時に出発し御西小屋往復です。飯豊連峰最高峰の大日岳はドッシリしています。
雪解けが遅いのでチングルマが一面に咲いていました。大日岳に雲が掛かり始めました。
飯豊本山に戻り、本山小屋方面を見ています。今回飯豊本山には3回登ることになり、改めて飯豊山の懐の深さを実感いたしました。8/15~8/17までのツアーは天候が悪く大日岳往復はできませんでしたが、それでも皆さん満足した様子でした。明日はしばらく沢に入っていなかったので仲間と八甲田の沢登りの予定です。
7/27~7/31までの5日間、早池峰山・鳥海山・月山を下見を含めて登ってきました。7/27はクラブツーリズム仙台のツアーで早池峰山を岩手の平山ガイドと一緒に小田越コース往復です。7/28は鳥海山の下見で7/29は月山の下見でした。そして7/30~7/31がクラブツーリズム新宿のツアーで鳥海山・月山を山形のKガイドと一緒に暑い中登って無事下山いたしました。画像は7/29の月山・姥ケ岳コースです。
鳥海山のコースは大平から御浜に登り、鉾立に下る初級コースです。下見の時はガスっていましたが御浜付近はニッコウキスゲ・トウゲブキ・ハクサンシャジン・ハクサンフウロ等が咲き乱れておりました。
時々青空が見え隠れしておりましたが、山頂は見えることはありませんでした。鉾立に下山後車道を歩いて大平登山口へ移動いたしました。
7/29の月山ですが出羽三山詣の白装束の皆さんが多数登ってきております。
月山もガスっていましたが時々視界が開けました。ニッコウクスゲが稜線を飾っております。
7/30~7/31のツアー本番は天気が良く、熱中症の心配もあり水分補給と塩分補給に気を配り、無事怪我もなく下山させることができました。下山後皆さんと山形駅で別れ35℃の猛暑の中を八戸まで車を走らせましたが途中で疲れはて、秋田雄勝町で仮眠して今朝自宅に戻りました。今月は8/4に出発し、また鳥海山・月山そして飯豊連峰に入り8/18頃帰宅予定となります。