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2012年6月30日 (土)

八幡平・岩手山・早池峰・秋田駒ツアー

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6/27~6/30までクラブツーリズム北海道のツアーで八幡平・岩手山・早池峰山・秋田駒を登ってきました。4日間晴天に恵まれ岩手山と早池峰は熱中症の発症が心配されましたが、こまめな水分補給を行ない全員無事下山することができました。岩手山・焼走りコースはシラネアオイ・サンカヨウ・コマクサのオンパレードでした。
画像は6/29の早池峰・小田越コース下山中の皆さんです。

2012年6月25日 (月)

谷川岳とファーストエイド講習会

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6/21から6/24まで「大人の休日キップ」を使って谷川岳と日本山岳ガイド協会主催のファーストエイド講習会に行ってきました。谷川岳は6/21ロープウエイから天神尾根を登り、肩の小屋に泊り翌日雨の中を西黒尾根を下りました。小屋は貸切で西黒尾根でもだれとも会いませんでした。クサリ場の連続でスリップに注意しながら慎重に下りましたが、途中靴底が剥がれ余計神経を使いました。画像は6/21の天神尾根からの谷川岳です。

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下山した後一ノ倉沢岩壁トレッキングコースを歩き、マチガ沢・一ノ倉沢を初めて望むことができました。残念ながら上部はガスが掛かっていましたが圧倒的な迫力です。出合には過去の遭難者に供えた花束もあり「魔の山」としての側面も垣間見たところです。

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その後神奈川県愛川町に移動し、日本山岳ガイド協会主催のファーストエイド講習会に臨みました。参加者は24名で2日間に亘って行われ「登山の疲労とその予防」「山の栄養学」「山の外傷と処置」「三角巾実習」「テーピング実習」「外傷処置実習」「緊急患者の見方」「脱水症・低体温症・凍傷」「総合演習」の内容でした。特に最後の総合演習はチーム単位での模擬傷病者の応急処置で、実際に開放骨折や裂傷をメーキングして出血もさせる生々しい状態で行われました。ガイドとして必要な処置方法を習得できた充実した講習会でした。

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2012年6月23日 (土)

マッキンリー雪崩遭難

マッキンリーで雪崩にあった宮城県勤労者山岳連盟パーティの行方不明になっている加藤慶昭さんと鈴木道子さんは昨年の暮れ、仙人岱ヒュッテに「古川どっぽ山の会」のメンバーと年越山行に来ておりました。12/30に9名で入山し我々地元年越常連組と2晩懇親を深めておりました。17日付けの新聞で顔写真を見てびっくりしたのと同時に山の非情さを改めて思い知らされました。捜索は打ち切られたと報道されています。残念です。

http://yama55.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-404a.html

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  1/1下山する加藤さん         12/31小屋前の鈴木さん

2012年6月21日 (木)

台風で揺れ続けた秋駒8合目小屋

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19日~20日ツアーガイドの下見で早池峰・秋田駒・八幡平を登ってきました。丁度台風が接近していましたが、下見の日程が取れず決行いたしました。19日は早池峰を登り秋田駒8合目小屋に移動し泊りましたが、夜中から風雨が強くなり一晩中小屋は揺れ続け一睡もできませんでした。同宿は以前東北海登研で一緒だった山形のSさん1人でした。十数年ぶりとなります。20日は風雨が幾分収まったので阿弥陀小屋まで、下山後八幡平へ移動し山頂の周回コースを歩いて終了いたしました。今日は新幹線で移動し谷川岳に登り肩の小屋で泊り、23~24日は神奈川県で日本山岳ガイド協会のファーストエイド講習会に参加いたします。写真は阿弥陀池付近です。

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早池峰のナンブイヌナズナとヒメコザクラです。ハヤチネウスユキソウはまだでした。

2012年6月17日 (日)

白神山地大沢川・西股沢を歩く

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15日(金)から八戸山水会の山行で白神山地大沢川・西股沢(世界自然遺産登録区域外)を歩いてきました。8名の参加者で紅一点新入会員のSさんがおじさんグループの中でひときわ明るく光っておりました。先発6名・後発2名の構成で、気持ちの良いテント場では料理長のIさんと副料理長のKさんが現地調達の食材で大いに腕を振るってくれました。天気は初日は晴れ、2日目は曇り時々晴れでしたが夜から雨になり増水を警戒し、本日はテント場を6時30分に出発し帰路につきました。
ゆったりとブナの下で飲み語り、のんびりできた山行でした。

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2012年6月13日 (水)

岩手山・柳沢コースから焼走りコースへ

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昨日6/12ヤマセの天気でドンヨリした八戸を6時過ぎに岩手山に向けて車を走らせました。松尾八幡平付近まで来たら岩手山だけが見えてます。馬返しの駐車場にはすでに5台の車が止まっていたが登山者の姿はありませんでした。エゾハルゼミの賑やかな登山道を花々を確認しながら登ります。ヤグルマソウ・ササバギンラン・マイズルソウ・オオヤマオダマキ・チゴユリ・イワカガミ・チングルマ・シラネアオイ・ヘビノボラズ・ムシトリスミレ・ミヤマキンバイ・タカネスミレ等を撮影し山頂まで。御鉢は風が強く雲海の上を進みます。途中地元の平山ガイドから連絡が入り、焼走りコースを登っているのでこっちに下りるようお誘いを受ける。平笠不動小屋で合流し昼食後一緒に下山する。ヒメイチゲ・コミヤマカタバミ・サンカヨウ・シラネアオイ・ミヤマエンレイソウ・ツバメオモト・ユキザサ・ズダヤクシュ・コマユミそしてコマクサが少し咲き始めておりました。特にシラネアオイとサンカヨウのコラボレーションが素晴らしかったです。車で馬返しまで送ってもらい本当に得した1日となりました。ありがとうございました。

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2012年6月12日 (火)

十和田山岳会岩登り講習会

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6/10(日)霧雨の降る生憎の天気でしたが、恒例の十和田山岳会の岩登り講習会を種差海岸の岩場で実施いたしました。目的は縦走路で岩場に遭遇したら余裕を持って通過する為のものです。当初八甲田の石倉岳で実施する予定でしたが、青森労山で同日石倉岳で岩登りをする予定になっていたので場所を変更いたしました。今回も葦毛崎から種差キャンプ場までの種差海岸遊歩道5.2kmを歩いてから講習会に臨みました。遊歩道の両脇はハマナスやニッコウキスゲが咲き始めておりました。岩場は雨に濡れ滑り易い状態でしたが、皆さん積極的に登下降しておりました。これで北アルプスの岩場コースも大丈夫です。
希望があれば個人またはグループでの基本的な岩登りの指導をいたします。
sho-abo1@tmail.plala.or.jpまで

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2012年6月 8日 (金)

蓬田川から袴腰岳へ

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昨日6/7から毎日サンデーのメンバー4名で津軽半島の蓬田川を遡行し、袴腰岳(628m)に登ってきました。今回は沢で泊り酒に親しむ目的ですので、昨日は早々とテントを設営しイワナを釣ったりして楽しみました。そして本日は蓬田川を詰め上がり、太くて立派なタケノコを採りながら袴腰岳へ。帰路は電波中継所までのアップダウンがある尾根道を進みます。結構ハードなコースで全身から汗が噴出します。標高は低いものの残雪もあり山深く趣きのある山域でした。

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2012年6月 5日 (火)

神崎忠男氏・坂下直枝氏の講演会があります

HAT-J青森支部では6月9日(土)八戸市総合福祉会館にて記念講演会を開催いたします。講演者の坂下直枝氏は八戸出身で山学同志会に入会後、ジャヌー北壁・アイガー北壁・マッターホルン北壁等を登攀し、現在㈱ロストアローの代表取締役をされております。また神崎忠男氏は現在日本山岳協会会長の要職にあり、北極圏グリーンランド遠征や日本大学エベレスト登山隊の隊長を務めております。入場整理券は当日でも購入できます。

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2012年6月 3日 (日)

八戸山水会岩登り講習会

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本日八戸山水会の岩登り講習会を16名の参加者で種差海岸にて実施いたしました。毎年沢シーズンに入る前に復習の意味で必ず行っております。ロープの結び方・三点支持での登り方・懸垂下降・転落者の吊り上げ及びザック搬送の仕方を冷たいヤマセが吹く中で熱心に取り組みました。新人3名が入りぐっと若返った八戸山水会です。

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