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2012年4月25日 (水)

戸来岳を周回しました

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本日NHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」を見てから、おもむろに行くことになりバタバタ準備して8時40分頃出発する。心配していた妙返川林道も平子沢まで除雪してあったので、大駒ケ岳~三ツ岳~大文字山~アクリ峠~平子沢の周回コースを歩くことにいたしました。一応スノーシューは持っていくことにしツボ足で大駒ケ岳に向かいました。クマを警戒してホイッスル・鈴で私の存在をアピールしながら歩きました。
だれも居ないと思っていたら三ツ岳を登っているスキーの登山者を1人確認したしました。十和利山から来たと思われます。

タイム 平子沢9:52~林道交差部10:40~大駒ケ岳12:13~三ツ岳12:47~大文字山13:21~アクリ峠13:31/14:15~平子沢15:30

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2012年4月23日 (月)

高田大岳北面から雛岳へ

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22日(日)はガイドオフとなったので、朝町内のゴミゼロ清掃活動終了後箒場に車を走らせました。途中増沢方面に入り直接田代平へ向うとしたらまだ通行止めで引き返しました。箒場の公共駐車場は意外にも車で満杯でした。皆さん山に入っているようです。我々は箒場ツアーコースを小滝沢近くまで進み高田大岳の北北東尾根に取り付き1300m付近まで登り、急なオープンバーンを滑り込みました。そのあと雛岳鞍部から雛岳に登り、北尾根を滑り箒場へ戻りました。風が強く、段々とうす曇の天気となりました。画像は高田大岳1300m付近からの雛岳です。

Dsc06881 外人さんも登ってきました。ボードとテレマークでした。強風でボードが振られているようです。

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1300m付近から、いざスタートです。すばらしいオープンバーンで、ザラメ雪のよい滑りが期待できそうです。

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上は満足した滑りを終わりシュプールを確認しています。そして雛岳鞍部へ移動し雛岳山頂を目指します。奥の尾根上部から滑っております。

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山頂付近は一部雪が無いので雪が続いている東側から回り込みました。昼食は雛岳山頂下部にある岩陰で風を避けて食べました。場所が良いのでカモシカのトイレも近くにありました。

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山頂からは北尾根を滑りましたが、先行パーティのシュプールが沢山ありましたのでなるべく無い所を選んで滑りました。下部はドフドフの雪と枝折れにより快適ではありませんでしたが、天気が何とか持ってくれたので幸いでした。来週からはGW突入です。八甲田がお待ちいたしておりますので、ツアー申し込み随時承ります。

2012年4月22日 (日)

猿倉岳・乗鞍岳ツアー

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昨日21日のツアーは4人の参加で、睡蓮沼から猿倉岳・乗鞍岳を滑るコースで実施いたしました。少し肌寒いが素晴らしい天気に恵まれました。ザラメの滑る雪質で皆さん歓声を上げて滑り込んでおりました。画像は滑り込んだ猿倉岳の東斜面を望みながら乗鞍岳への登行です。

Dsc01033 参加は能代のYさん・十和田のTさんそして八戸からはダブルKさんです。

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猿倉岳東斜面の滑りです。雨による縦溝が出来ていましたので尾根筋にコースを取ります。快適な斜面です。

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先週は他グループと交じり合った乗鞍岳への登りでしたが、本日は先行者が2人いるだけの静かな我々だけの世界でした。

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乗鞍岳東斜面の滑りです。登っている方は御年76歳です。登りも滑りも我々以上で元気印そのものでした。まったくもって恐れ入りました・・・

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乗鞍岳下部を西側に回り込み、最後はニセ駒東側にシール登行して本日の登りは終了です。あとは快適なパラダイスコースを滑り込み終点睡蓮沼です。怪我もなく無事到着です。本日も参加いただき、本当にありがとうございました。これからは北八甲田の計画もありますので皆さんの参加を心からお待ちいたしております。

2012年4月20日 (金)

カタクリの島「湯ノ島」へ

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本日カタクリの咲く、浅虫海岸の湯ノ島に行ってきました。昨日NHKの「あっぷるワイド」で放送したこともあり沢山の見物客が来ておりました。カタクリの他キクザキイチゲ・オトメエンゴサク・キバナノアマナが咲き本当にすばらしい群落でした。帰りは有名な浅虫の鶴亀屋食堂でマグロ丼を食してきましたが、マグロが多過ぎて食べきれませんでした。ああモッタイナイ!!

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2012年4月17日 (火)

暑かった乗鞍岳ツアー

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15日は猿倉温泉から乗鞍岳往復するツアーです。蔦温泉に集合し乗合で猿倉温泉入口に移動します。入口はすでに3台駐車しており、スペースが無いことからmasuさんのレガシーの前に止めさせてもらいました。kameさんと蔦までの3Kコースなので我々より遅くなると思うので多分大丈夫でしょう。今日は十和田のTさん、Sさんそして八戸のKさんです。Sさんは山スキー初挑戦です。画像は間違ってピクチャーモードで撮影したTさんの滑りです。

Dsc00869 猿倉温泉まで車は入れないので舗装道路をスキーを担いで来ます。もう暑い状態でアウターは最初から脱いで登ります。

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汗が噴出しています。Kさん昨晩十和田市内で会合があったので、汗と一緒に毒素も抜けています。

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雲一つ無い快晴です。南部側は朝の内雲海となっていたので、下界は曇っていたことと思います。

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猿倉岳を見上げたら丁度、「たがじょ」パーティが滑るところで、皆さんの滑りを順番に見ることができました。左は滑り降りたところです。

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矢櫃橋からは一の沢付近より北西尾根に取り付き乗鞍岳山頂です。戸来岳・岩手山・森吉山・十和田湖等が見渡せます。のんびりと昼食とコーヒータイムです。

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帰路は乗鞍岳の東斜面を滑り、下部で北側に回り込み往路コースと合流し快適な滑りを矢櫃橋まで楽しみました。あとはのんびりと緩斜面の林間を猿倉温泉を目指しました。

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途中にあったブナの木ですが、標識プレートを飲み込んでいます。Sさんは登りも滑りも初めてとは思えない腕前でした。Tさん4回目ですっかり腕を上げて、山スキー初級レベルは卒業ですね。これから八甲田は春スキー本番です。皆さんの参加をお待ちいたしております。    

2012年4月15日 (日)

櫛ケ峯を越え睡蓮沼へ

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昨日14日(土)は城ケ倉大橋から横岳経由で櫛ケ峯を越え睡蓮沼へ抜けるツアーで、能代市のYさんが参加してくれました。天気は朝から晴天で途中から風も無くなり少し暑いツアーとなりました。

Dsc00817 逆川岳に向うブナ林の緩斜面です。すっかり春めいています。

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北八甲田をバックにしてご満悦なYさんです。この頃はまだ風がありました。

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横岳から早速シールを剥ぎ、東斜面を滑り込みます。

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天気がよいのでガチャポッチの尾根筋も快適に進めます。酒パワーさんが追い越していきました。

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長い櫛ケ峯の稜線をYさん頑張って登ってきてます。

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櫛ケ峯山頂ではスノーシューの団体が賑やかに休んでおりました。まもなく駒ケ峰方向に下山していきました。

大斜面をYさん華麗に滑ってきます。

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今日の大斜面は我々2人と他1人のシュプールだけでした。やはり櫛ケ峯も雪庇の付き方異常です。

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駒ケ峰を滑りニセ駒までシール登行です。あとはパラダイスを滑り終了いたしました。長いコースでしたが天気もよく、フィルムクラストした斜面の滑りはYさんも満足のようでした。また是非参加お願いいたします。本日の乗鞍岳ツアーレポートは明日アップいたします。

2012年4月10日 (火)

晴天の八甲田

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本日は朝から晴天の天気予報です。毎日サンデーの特権として出掛けない訳にはいきません。睡蓮沼への雪の階段は凍ってロープに掴まってようやく上がり、スキーとストックは補助ロープで吊り上げいたしました。大岳から小岳そして硫黄岳を滑ることができました。画像は仙人岱に向け睡蓮沼上部の雪原をスキーを進めています。

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今年の硫黄岳は雪庇の付き方が異常です。普段は左側の尾根に付きません。仙人岱に着いたら、何と山水会のI籐さんが谷地から小岳を越えて登ってきました。

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大岳外輪に到達して山頂直下でヤマドリの死骸が・・・・雪面に激突したようです。

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山頂にはイグルーがありました。Nさんがたった今製作したとのことでした。超人のT葉さんも登ってきておりました。左は御年79歳の三沢の方です。超ウルトラじっちゃです。三浦雄一郎に負けられないとおっしゃっておりました。

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山頂から東斜面に外輪を移動しましたが、北斜面をガイドツアーグループが列をなし登ってきています。その前に東斜面を滑るI籐さんです。フィルムクラストした滑りやすい雪質でした。

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ガイドツアーの歓声を聞きながら小岳に登り、南斜面を滑ったがうねりが多く快適でなかったで硫黄岳に移動することにいたしました。

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硫黄岳は何人ものシュプールがありましたが、南東側がノートラックだったのでドロップイン、満足の滑りができました。本日山水会メンバーのK川さんが睡蓮沼から蔦温泉へ、U野さんは酸ケ湯から大岳方面へ入っておりました。皆さんお疲れさまでした。

2012年4月 8日 (日)

通行止めで急遽横岳・南沢岳へ

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本日は睡蓮沼から櫛ケ峯の予定だったが、谷地~酸ケ湯間が積雪の為朝通行止めでオープンが9時頃になると谷地ゲートで作業員の方から言われました。仕方なく酸ケ湯で待ち合わせのお客様に連絡をとり、田代平廻りでとにかくそちらへ行くと伝え急ぎます。9時まで待っていては遅れるので、急遽南目屋から横岳経由南沢岳に変更する。除雪終了地点では弘前テレマーククライミングクラブパーティが出発するところでした。我々とは逆コースとのことでした。画像は特異なピークの南沢岳です。今回もアシスタントガイドとして家内が同行いたしました。

Dsc06706 新雪が30cmくらいあり、軽いラッセルです。天気もよく快調にスタートします。

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クリスマスツリーのような青森トドマツの横をとおり、上部へ行くと綺麗な雪の華が木々を飾り立てています。

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上は弘前パーティが南沢岳山頂に到着しています。雪の華と青空とのコントラストいいですね。

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横岳山頂はまだこの先です。ホワイトアウトの時はこの付近は難しいです。

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横岳山頂は結構風が強かったです。逆川岳方面から2パーティ登ってきていました。南東斜面を滑るのですが、先週の雪崩の事があったので状態を確認したが、新雪は載っているものの旧雪面との馴染みがあったので斜面に飛び込みました。

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南沢岳へ続く尾根へは雪庇の小さい箇所を狙って取り付き乗っ越しました。丁度尾根上で弘前パーティとすれ違いました。

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昼食は風がなかったので南沢岳が真正面に見える場所でゆったりと・・・

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南沢岳山頂からはすばらしい眺めです。櫛ケ峯・下岳がどっしりと真正面に位置します。あとはシールを外して気持ちのよい林間滑走です。雪質もよくノートラックの尾根斜面をどこまでも滑れます。最後沢に滑り込みシールを付け尾根に上がり、スノーモービルが遊んでいる平坦部から道路沿いに南目屋地区に下ります。大雪庇部分を通過する時は念の為、1人ずつの通過です。お疲れさまでした。天気にも恵まれ、滑りも堪能できたのではないでしょうか。今回で3回目のMさん、初めてのKさん参加いただき本当にありがとうございました。   

2012年4月 6日 (金)

階上岳でトレーニング

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4月1日から毎日サンデーとなり、家でゴロゴロしていると粗大ゴミ扱いされるのでなるべく動くことにしています。今日はトレーニングの為、階上岳に登ってきました。雪も締まり長靴でもあまり潜らず快適に登高できました。画像は途中で出会ったボードの若者です。階上岳でボードは珍しかったので撮影させてもらいました。

Dsc00706 登山口から中腹まで続く杉林ですが、花粉が心配です。今年はまだ症状が出ていません。

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車道部分で若者と遭遇いたしました。山頂を降りる時に話しをさせてもらいました。今度は八甲田でお会いしましょう。

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平日でも登山口の駐車場には車が沢山止まっています。皆さん熱心です。大開平避難小屋に立ち寄ったら、7名の中高年パーティが出発するところでした。その後1人でストーブにあたり、のんびりして下山いたしました。帰り種差海岸の福寿草を撮影するつもりでしたが、急に雪混じりの冷たい風に見舞われたので早々に退散いたしました。

2012年4月 3日 (火)

4/1猿倉岳大規模雪崩詳細

昨日報告済みの南八甲田・猿倉岳で発生した大規模面発生雪崩の詳細が、先行者の方からレポートがありましたので許可を得て紹介させていただきます。我々バックカントリー愛好者としては、今後同様の雪崩に遭遇しないよう、充分に危険予知をして行動しなければならないと痛感いたしました。皆さん安全で楽しいバックカントリースキーを心掛けましょう。「ご安全に!」

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2012年4月 2日 (月)

猿倉岳・赤倉岳スキーツアー

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昨日八甲田・十和田ゴールドライン開通に合わせて、睡蓮沼から猿倉岳・赤倉岳と周り蔦温泉に滑り降りました。当初乗鞍岳も滑る予定だったが、猿倉岳で新しい大規模な面発生雪崩跡を確認したので、リスク回避する為カットいたしました。画像は猿倉岳への登行途中で山水会メンバーが後続しています。

Dsc06661 蔦温泉にデポし、谷地ゲートオープンは8時丁度でした。心配していた駐車は台数が少なくスムーズに置けました。

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今年は雪の壁が例年よりかなり高いです。遅くまで滑れそうです。今日は家内がアシスタントガイドとして同行、青森のMさんと被写体になります。

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出発前のビーコンチェックを確実に行います。気温は低めですが、晴天は気持ちがいいです。

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北八甲田もこの時は見えていましたが、段々と雲に隠れてきます。

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山水会メンバーと前後して進みます。軽いラッセルですが、何回か先行者のトレースと合流します。

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猿倉山頂から東斜面を見たら、デブリが確認できました。稜線を少し下って様子を見たら稜線沿い可なりの延長で滑り落ちています。右側から廻り込んで矢櫃橋に滑り込みました。猿倉岳でこれ程の大規模な雪崩跡を見たのは初めてです。Dsc06695 Dsc06697_3 Dsc06701_3 Dsc06702_3 

矢櫃橋からは乗鞍・赤倉鞍部を目指します。ガスが掛かり始めました。鞍部でツエルトを張り、ゆっくり昼食を食べて赤倉山頂です。尾根筋から樹林の斜面を滑り、滝ノ沢を越え無事蔦温泉に到着いたしました。氷結面に積もった新雪には充分注意を払う必要があります。当日高田大岳・前岳でも雪崩があったと聞いております。皆さん 「ご安全に!」   

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