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2012年2月29日 (水)

今冬一番の天気だった八甲田

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昨日から休みで八甲田に行っている息子から最高の天気になるので八甲田に来ないかと連絡があり、急遽会社を休んで今朝出発した。全山見えています。これだけの天気は今年に入って私は初めてです。いつも風雪の中を山に入っているのが多かったので気持ちが高揚してきます。コースはロープウエーから赤倉岳~箒場コース~小岳・高田鞍部~猿倉温泉入口~谷地温泉です。谷地温泉に1台デポしましたが、丁度I籐さんも乗り付けて来て谷地~睡蓮沼~仙人岱~大岳を目指すとのことでした。ロープウエーは平日にもかかわらず超満員です。赤倉への登りは我々が一番乗りで、箒場コースの滑りはノートラックが期待できます。画像が小岳・高田鞍部への登りです。(息子が全てラッセルでした)

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赤倉岳からパウダーの期待をしたのですが、湿った重い深雪でスキー操作が難しい雪でした。家内は何回か足を取られて転倒しておりました。それでもノートラックでしたので満足です。

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小滝沢で昼食を取り、小岳・高田鞍部目指して登ります。雪も腐ってきてシールにくっ付き始めます。

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やはり小岳の斜面も重い深雪でしたので山頂はパスしてトラバースしてから猿倉温泉入口目指します。雪の抵抗があるもののそれなりにターンはできます。

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猿倉温泉入口まで降りるとI籐さんのトレースがあるので、あとはスムーズに谷地温泉まで滑ることができました。明日から除雪が始まるようでゲート近くで重機の組立てが行われて、車が危うく出られなくなるところでした。雪には恵まれませんでしたが天気には恵まれた山行でした。

2012年2月26日 (日)

バックカントリースキー第3弾・南赤倉前衛1001mピーク

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本日バックカントリースキー第3弾・南赤倉岳前衛1001mピークでしたが、朝八戸出発時は小雪が降る生憎の天気でした。しかし蔦温泉に近づくにつれ青空が見えてくるではありませんか。今日の参加者はKさんです。1回目から参加してもらっています。調子が良ければ赤倉山頂も狙うつもりです。GPSの軌跡ですが上が2回目で赤沼経由1089mピークで下が本日のものです。今日は結局1001mを越えて南東尾根1130m付近まで登りました。

_igp1481 今朝の瓢箪沼の情景です。朝日が木々の雪の華を浮き出させています。

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上は菅沼ですが、白鳥も飛来していました。私は初めて見ました。
Kさん順調に登ってきます。

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雪の華が時より風でスノーシャワーとなって我々に降り掛かります。

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1001mピークから赤倉方面です。一時雪で視界が無くなりましたが、すぐに回復いたしました。調子が良かったので12時30分をタイムリミットとし、赤倉南東尾根に転進いたします。

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南東尾根からの1001ピークです。12時35分まで行動し結局1130m地点でツエルトを張りランチタイムです。Kさん豚汁を作ってくれてご馳走になりました。

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南東尾根はパウダーで最高の滑りができました。滝ノ沢850m付近から1001ピークを巻きながら往路のトレースに合流です。左は下山後の菅沼です。沼巡りコース上はスノーシューの跡でトレースがしっかり付いておりました。沢山の人が歩いたようです。想定外の天気で恵まれた1日でした。

2012年2月22日 (水)

「ふるさとの名峰・階上岳」NHKエコチャンネルに

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2010年1月14日にNHKあっぷるワイドの「ふるさとの名峰」で放送された階上岳がNHKの「エコチャンネル」にピックアップされました。
私と「スーパーじっちゃ」が映ってる懐かしい動画をまたご覧ください。http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_mount_20100114_1709

※2月25日(土)本日の階上岳です。朝から雪が降っております。
それでも駐車場は結構車が止まっています。高田大岳で肉離れを起したN野物産のオーナーがリハビリに来ておりました

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2012年2月19日 (日)

最高のパウダーだった雛岳

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本日山水会の仲間7名と雛岳を滑ってきました。八甲田で晴間があったのは南赤倉岳と雛岳ぐらいかと思います。山頂から望む大岳方面は雪雲に覆われておりました。最高のパウダーで皆さん満足の滑りを堪能しておりました。画像は雛岳山頂ですが1名まだ到着しておりません。

_igp1436 今日皆さんのスキー板揃いぶみです。魂入れの板が2台ありました。

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箒場から踝上のラッセルで快調に進みます。今までの日曜日は吹雪の連続で晴れ間は久し振りです。気分も上々です。

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いつもはガリガリの山頂直下も程よい積雪がありスムーズに登れます。対岸の尾根には巨大な雪庇が確認できます。

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強風吹き付ける山頂から少し下がった所にツエルト2連結設営です。ゆったりと豪華なランチタイムとなりました。

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滑り始める前にピットチェックです。顕著な弱層が見当たらずオープンバーンに突入です。皆さん本当にいい滑りをしていました。左の画像はO田さんです。

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膝上のパウダーが我々を楽しませてくれました。林間もまたいい感じのパウダーで最後までスキーがよく走りました。今年1番の滑りでした。皆さん大変お疲れさまでした。

さて今度の日曜日2/26日はバックカントリースキー第3弾「南赤倉岳前衛1001mピーク」です。今のところ参加者は1名です。興味のある方は是非参加をよろしくお願いいたします。詳細は1/7「バックカントリースキー参加者募集」記事をご覧くださいませ。

2012年2月15日 (水)

岳人3月号に写真・記事が掲載されました

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本日発売された岳人3月号・「登れ!いい山」に私の写真と記事が掲載されました。
山水会のメンバー3人と2009年3月に白神岳に行った時のものです。
前回2008年8月号では八甲田・小滝沢が1頁掲載されましたが、今回はカラー4頁となっております。よろしかったらご覧くださいませ。

2012年2月12日 (日)

バックカントリースキー第2弾「赤沼経由1089mピーク」

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本日バックカントリースキー第2弾「赤沼経由1089mピーク」を2名の参加で実施いたしました。天気は生憎の吹雪模様で結果的に950m地点で時間切れとなりツエルトを張って昼食を摂り、往路をそのまま下山いたしました。シールを外しても滑らない雪でした。赤沼でのKさん・Tさんです。

_igp1418 Tさんは今日が初めての山スキーでしたが最初からスムーズにシール登高をこなしています。筋が良いようです。

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赤沼のシンボルの立ち木が無くなっていて寂しい感じがします。

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赤沼からの尾根筋は北西の風が吹き上げて厳しい登りとなりました。結局950mで時間切れでした。山スキーの上達は経験しかありませんので次回また参加していただきたいと思います。悪天候の中、大変お疲れさまでした。

2012年2月 5日 (日)

仙人岱ヒュッテで「しめさば」祭り

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2月3日から北海道のON寺さんチーム11名が八甲田に入る予定でしたが、悪天候の予想から残念ながら中止となりました。歓迎の意味で八戸名物の「しめさば」でもてなすことになっていたことより、山水会メンバー8名で仙人岱ヒュッテにて「しめさば」祭りをしてきました。ピザ・お焼きそしてイモノコ・きりたんぽ・せんべい混合の鍋もありました。たまたま同宿はヤマレコでお馴染みのshunさんとkomadoriさんで大いに盛り上がりました。昨日・今日とも仙人岱ヒュッテ周辺は風雪状態で視界10m前後のため、大岳登頂はパスいたしました。

_igp1398 昨日の酸ケ湯付近から南八甲田方面を見ております。

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地獄湯ノ沢への降り口です。先行者のトレースをありがたく使わせてもらっています。硫黄コースにルート取りしています。大雪の後の地獄湯ノ沢は側壁から雪崩れる危険性があるので正解です。

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酒や灯油でザックは重たいが、女性陣は快調に登行していきます。

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いろいろの会社の「しめさば」の食べ比べです。どれも美味しかったです。

そして左は今日の出発時の状況です。辛うじて昨日設置した旗が見える程度です。_igp1410 Dsc06528_3 

左の画像は地獄湯ノ沢手前で1人トップでラッセルして上がってきた息子と遭遇しました。その後何十人ものボーター・山スキーヤーが登って来て舗装道路になっておりました。

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酸ケ湯近くまで下がるとよい天気でした。今回はON寺さんとの再会はなりませんでしたが、仲間との宴を存分に楽しめたこととshunさん・komadoriさんとの交流もあったことで有意義な山行となりました。皆さん大変お疲れさまでした。

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