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昨晩 釜臥・屏風山ヒュッテの改修祝いが同ヒュッテであり、むつ山岳会からご招待を受け出席してきました。むつ市長も出席されており、楽しく過ごさせていただきました。昨日は釜臥へ向う途中まだ登ったことがない吹越烏帽子岳に登り、そして今日はむつ山岳会メンバーと大尽山へ登ってきました。写真は宇曽利山湖からの大尽山です。
吹越烏帽子岳の登山口が分からず、ウロウロして20分程タイムロス。登山開始11:30です。登山口には乗用車4台駐車していました。
頂上付近のガレ場には沢山のハマギクが咲いていました。群生しています。
屏風山ヒュッテに上がる前に恐山に寄ってきました。紅葉はまだ少し早い感じです。
屏風山ヒュッテは昭和41年に建設された避難小屋でむつ山岳会が委託を受け管理しています。今回の改修は外部の補修がメインです。屋根・外壁・建具は更新されており見違える程新しくなっておりました。ただ内部はそのままで、古い感じは残っています。
丁度目の前の窓から満月の月が見えてお月見です。宴会は大いに盛り上がりました。生ビールを飲み、大間のマグロ寿司を食べそしてK仙さんの津軽ヨーデルなどなど尽きません。今日は7時過ぎにヒュッテから宇曽利山湖を目指して山道を下ります。
ヒバの混合林の中を進みます。倒木が何箇所もあり上を越えたり下を潜ったりします。
宇曽利山湖の周回道路に出て、今朝恐山口から来たメンバーと合流です。キノコ組と登山組に別れ、登山組は7名です。
一体地蔵からはヤブが濃い部分もあったが山頂からの展望はピカイチの360°です。
むつ山岳会の皆さん大変お世話になりました。ありがとうございました。
タイム 屏風山ヒュッテ7:15~宇曽利山湖周回路8:24~大尽山分岐8:45~山頂11:10/11:52~大尽山分岐13:30~恐山登山口14:30
本日天気も良さそうなので仙人橋から赤沼に出掛けてみました。車で移動中は八甲田方面は雲が掛かっていましたが、段々と晴れ間が見えてきました。仙人トンネル横の駐車帯も車で一杯、仙人橋の駐車帯もほぼ一杯でした。写真撮影なのかキノコ採りなのかわかりません。
登山道はドロドロで長靴が正解です。丁度森の中に朝日が差し込んできました。
赤沼に着いたらカメラマンが1人だけ撮影中、間もなく5人の高年カメラマンが熊鈴を賑やかに鳴らしながらやってきました。三脚をずらっと並び、カメラの品評会のようです。私は控えめに横で手持ち撮影です。
明日は天気が悪いようです。早朝国道45号北バイパスの歩道草刈・清掃作業があります。雨が降らなければよいのですが・・・・・
その後近場の山へ行きたいものです。
連休の10日~11日に葛根田川の支流・松沢をつめ、裏岩手縦走路に出て三ツ石山荘に入りました。山荘で奥産道から登って来た別な仲間と合流し楽しい夜を過ごしました。
沢コースのメンバーです。小雨が降るあいにくの天気ですが、滝ノ上温泉を元気に出発します。
葛根田川本流は増水していましたが、松沢はそれほどではなかったので入渓します。入って間もなく堰堤の工事現場に遭遇しますが、工事を休んでいたので通過できました。
下流部の河原は温泉が湧き出ている箇所があり湯気が上がっています。普段より水量があるので難しい部分も出てきます。
上は途中の倒木にあったおばけツキヨダケです。
上の滝は普段は直登できるのですが、今回は水量が多いので右岸を巻きました。
栗木ケ原が近くなると急なゴーロ帯となります。手足をいっぱいに酷使します。
栗木ケ原に到着です。ガスって全体が見渡すことができず残念です。
池塘にはサンショウウオが泳いでおります。ここで昼食を食べましたが体が濡れているので寒くてすぐに出発です。
湿原を繋ぎながら進み最後のヤブ漕ぎをして縦走路に出ることができました。あとは三ツ石山荘での宴会が待っています。奥産道から登ったメンバーが準備万端のことと思います。
小屋へ着くとすべて準備が整っていました。さあ乾杯だ・・・
暗くなってから地元の方4名が入室してきました。よく語り飲み、そしてすばらしいご馳走をタラフクいただきました。
二日酔いもなく皆清々しい顔をしています。我々沢グループは奥産道グループに見送られて滝ノ上温泉に下ります。
天気が良い下山日となり残念ですが、充実した山行となりました。沢からと一般道からの集中登山は大成功でした。皆さん大変お疲れさまでした。
タイム 10/10 滝ノ上温泉7:45~松沢8:03~栗木ケ原11:39/12:10~三ツ沼南側湿原14:33~登山道14:50~三ツ石山15:12~三ツ石山荘15:34
10/11 三ツ石山荘8:20~滝ノ上温泉10:15
3日の夜は東北道・志波姫PAで幕営し、4日天気次第で栗駒山に登るつもりでした。しかし雨模様でガスった状態だったので諦めて北上することにする。ただ帰るのはもったいないので、八幡平周辺を回ってみることで松尾八幡平ICで下ります。もちろん1000円です。
続いて樹海ラインを八幡平に向けて走ります。藤七温泉付近がガスって視界が利きません。
露天の混浴風呂もあります。男女別々の露天風呂もありますが、混浴の方が広々としています。
次は反対側にある大深温泉に向かいます。こじんまりとして静かです。後生掛温泉のようにごちゃごちゃしてないのがいいです。
モリさん達も泊ったという湯治宿舎です。地熱で床がポカポカです。
帰りは高速道の無料にこだわり、湯瀬・安代経由で一般道を走り、浄法寺ICへ。そして八戸北ICで下りて14時ころ帰宅できました。今度の連休は岩手の沢山行となります。
2日茨城県日立市で所用があり、3日帰りに磐梯山とオマケで吾妻小富士を登ってきました。想定外の良い天気ですばらしい宝の山を楽しんできました。登山コースは登りの距離が短い八方台コースから、下山は櫛ケ峰の裾を巻く裏磐梯コースから中ノ湯に登り返し八方台へ戻りました。見る方向でまったく印象が異なります。
登山口は磐梯山ゴールドラインの途中1194m地点にあります。
登り始めはゆるやかなブナ林の中を進みます。道幅も広く走って上がれそうです。
上の画像は休業中の中ノ湯ですが、トタン屋根が飛び、廃屋となっております。中ノ湯からは展望のよい急な尾根道を進みます。
山頂付近は色付きが丁度見頃かと思います。平坦部が続くようになるとまもなく弘法清水に到着です。売店小屋が2軒営業しています。
小屋は何コースも合流するポイントに位置しております。小屋から山頂まで短いですが急坂を登ることになります。苦しい後の360度の展望は格別です。
眼下には猪苗代湖、飯豊・吾妻・安達太良の山々が見渡せます。風が強く長居は無用ですぐ下山します。
急な斜面の下降が続きます。初めて目にした鉄筋を曲げた手摺が可なりの距離設置されています。手掛かりになって具合がいいです。
裏磐梯スキー場上部に出てから銅沼を通って中ノ湯へ登り返しです。
タイム 八方台8:07~中ノ湯8:28~弘法清水9:17~山頂9:45/9:55~弘法清水10:15/10:35~銅沼12:05~中ノ湯12:42/13:05~八方台13:25