2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 毒抜き登山 | トップページ | まだ花が楽しめる秋田駒 »

2010年8月23日 (月)

滝の連続 高下川

Imgp0724_3

昨日8名で岩手県の和賀山塊・高下川を遡行してきました。八戸朝4時出発で晴れ間の見える登山口スタートでした。昼近くから雨もこぼれ始めましたが大降りにならず高下岳南峰に到達できました。Imgp0683

和賀岳登山口です。途中通行止めの看板がありましたが登山口まで入れました。Imgp0687 Imgp0690 

高下川に沿った林道があったのですが、雨で掘れて登山口から20分程度より進めず、崩壊地から小沢を下り高下川本流に出ます。Imgp0692 Imgp0693

水量は普段より多い感じで水がすごく冷たく、冷気でレンズが曇ります。Imgp0695 Imgp0699

最初の滝です。シャワーを浴びながら登ります。Imgp0704 Imgp0707

明るくなりましたが、水の冷たさでネオプレンソックスを履いていても足がギリギリします。Imgp0711 Imgp0712 Imgp0714

小滝が次から次へ出てきてまったく飽きることはありません。Imgp0716 Imgp0718

これだけ連続的に滝が出てくる沢もめずらしいです。八甲田の沢では経験できません。Imgp0720 Imgp0721

花崗岩も見られスパイクのフリクションは最高です。Imgp0723 Imgp0726 Imgp0728 Imgp0731

足取りも軽やかに順調に進みます。Imgp0733 Imgp0734

上部に進むと明るく開けてきて気持ちが良いです。目指す稜線も見えてきます。Imgp0738 Imgp0739

時間短縮と安全確保の為、ロープを固定してアッセンダーでも登ります。Imgp0741 Imgp0742

稜線が近くなりました。このあとヤブ漕ぎが待っています。Imgp0746 Imgp0749

雨の降る中、ヤブ漕ぎで皆ずぶ濡れになって南峰山頂です。一瞬視界が利いたりしますが和賀岳は見えませんでした。あとは登山道を下山します。本当に楽しめる沢でした。

« 毒抜き登山 | トップページ | まだ花が楽しめる秋田駒 »

コメント

いつもよりザックを防水ばっちりに決めて行ったら転倒、へつり失敗と胸まで浸かる事
数回腕はホルスタインの模様のようになっております
またとってもお世話になりました
ありがとうございました。

>チッチさん おはようございます。
全然気が付きませんでした。下界は猛暑ですが
山はもう秋で昼食時寒いくらいでした。
いろいろ経験でき中身の濃かった山行でした。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 滝の連続 高下川:

« 毒抜き登山 | トップページ | まだ花が楽しめる秋田駒 »