滝の連続 高下川
昨日8名で岩手県の和賀山塊・高下川を遡行してきました。八戸朝4時出発で晴れ間の見える登山口スタートでした。昼近くから雨もこぼれ始めましたが大降りにならず高下岳南峰に到達できました。
和賀岳登山口です。途中通行止めの看板がありましたが登山口まで入れました。
高下川に沿った林道があったのですが、雨で掘れて登山口から20分程度より進めず、崩壊地から小沢を下り高下川本流に出ます。
水量は普段より多い感じで水がすごく冷たく、冷気でレンズが曇ります。
明るくなりましたが、水の冷たさでネオプレンソックスを履いていても足がギリギリします。
これだけ連続的に滝が出てくる沢もめずらしいです。八甲田の沢では経験できません。
上部に進むと明るく開けてきて気持ちが良いです。目指す稜線も見えてきます。
時間短縮と安全確保の為、ロープを固定してアッセンダーでも登ります。
雨の降る中、ヤブ漕ぎで皆ずぶ濡れになって南峰山頂です。一瞬視界が利いたりしますが和賀岳は見えませんでした。あとは登山道を下山します。本当に楽しめる沢でした。
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コメント
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いつもよりザックを防水ばっちりに決めて行ったら転倒、へつり失敗と胸まで浸かる事
腕はホルスタインの模様のようになっております
数回
またとってもお世話になりました
ありがとうございました。
投稿: チッチ | 2010年8月24日 (火) 23時46分
>チッチさん おはようございます。
全然気が付きませんでした。下界は猛暑ですが
山はもう秋で昼食時寒いくらいでした。
いろいろ経験でき中身の濃かった山行でした。
投稿: ABO | 2010年8月25日 (水) 05時14分