2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »

2010年8月28日 (土)

まだ花が楽しめる秋田駒

Imgp8581 本日花の盛りが終わって静かであろう秋田駒へ行ってきました。国見温泉の駐車場は7時の段階で3台しかありませんでした。何か拍子抜けの感じでした。Imgp8495最盛期はこの時間だともう満杯かと思います。

のんびりと静かな秋駒が楽しめそうです。Imgp8499 R0018740

コースは横長根から金十郎長嶺経由、中生保内コース周りで男岳に登ります。時々ガスって山頂付近が見えなくなります。R0018744 Imgp8501_2 Imgp8523 Imgp8529 Imgp8530 Imgp8537 Imgp8536 Imgp8542 Imgp8543 Imgp8546 Imgp8547 Imgp8551 Imgp8552 Imgp8557 R0018755 Imgp8607

中生保内コースはウメバチソウが咲き乱れています。八甲田に比べて花が大きいです。Imgp8562 Imgp8571 Imgp8574 Imgp8577

秋田側の8合目からは結構登山者が登ってきているようです。Imgp8589 Imgp8591

ムーミン谷も見えてきました。本日はあまり人影は見受けられません。Imgp8593 Imgp8597

阿弥陀池周辺も閑散としています。ここから横岳方向に進み馬の背に登り、ムーミン谷に下りました。Imgp8623_2 Imgp8627

雲の動きが活発で、昼食時は結構涼しかったです。(帰り盛岡は31℃でした)Imgp8639 Imgp8615 Imgp8619 Imgp8646 Imgp8644 Imgp8657

まだまだ沢山の花が咲いています。さすが花の山です。R0018773 Imgp8650 R0018786 R0018792 R0018799 R0018800 R0018791 R0018801

タイム 国見温泉7:20~横長根8:00~御坪分岐8:37~男岳10:20/10:40~阿弥陀池11:00~馬の背11:30/12:00~ムーミン谷~横長根13:40~国見温泉14:05

2010年8月23日 (月)

滝の連続 高下川

Imgp0724_3

昨日8名で岩手県の和賀山塊・高下川を遡行してきました。八戸朝4時出発で晴れ間の見える登山口スタートでした。昼近くから雨もこぼれ始めましたが大降りにならず高下岳南峰に到達できました。Imgp0683

和賀岳登山口です。途中通行止めの看板がありましたが登山口まで入れました。Imgp0687 Imgp0690 

高下川に沿った林道があったのですが、雨で掘れて登山口から20分程度より進めず、崩壊地から小沢を下り高下川本流に出ます。Imgp0692 Imgp0693

水量は普段より多い感じで水がすごく冷たく、冷気でレンズが曇ります。Imgp0695 Imgp0699

最初の滝です。シャワーを浴びながら登ります。Imgp0704 Imgp0707

明るくなりましたが、水の冷たさでネオプレンソックスを履いていても足がギリギリします。Imgp0711 Imgp0712 Imgp0714

小滝が次から次へ出てきてまったく飽きることはありません。Imgp0716 Imgp0718

これだけ連続的に滝が出てくる沢もめずらしいです。八甲田の沢では経験できません。Imgp0720 Imgp0721

花崗岩も見られスパイクのフリクションは最高です。Imgp0723 Imgp0726 Imgp0728 Imgp0731

足取りも軽やかに順調に進みます。Imgp0733 Imgp0734

上部に進むと明るく開けてきて気持ちが良いです。目指す稜線も見えてきます。Imgp0738 Imgp0739

時間短縮と安全確保の為、ロープを固定してアッセンダーでも登ります。Imgp0741 Imgp0742

稜線が近くなりました。このあとヤブ漕ぎが待っています。Imgp0746 Imgp0749

雨の降る中、ヤブ漕ぎで皆ずぶ濡れになって南峰山頂です。一瞬視界が利いたりしますが和賀岳は見えませんでした。あとは登山道を下山します。本当に楽しめる沢でした。

2010年8月16日 (月)

毒抜き登山

Imgp8483 昨晩還暦を迎えた高校時代のクラス会が弘前であり、可なりのアルコールが体内に蓄積されました。毒を抜くのは汗を掻くのが一番なので本日帰り道、途中の酸ケ湯から八甲田大岳に登ってきました。朝方は曇っていて山は見えませんでしたが、昼頃から晴れてきました。Imgp8409

夏雲が活発に湧いてきています。Imgp8411 Imgp8418

天気が悪かったせいか、ほとんど登山者がいません。静かです。雲が流れ仙人岱ヒュッテが見え隠れしています。Imgp8422 Imgp8461_2   Imgp8467

Imgp8479_4

山頂は風が強くガスっていて肌寒く長居はできず、大岳ヒュッテで昼食です。長靴スタイルの学生グループが何か調査をしているようで巻尺やピンクテープを段取り中でした。きれいに掃除もされて今日はあまり臭くなかったのが幸いでした。

Imgp8406 Imgp8414 Imgp8441 Imgp8429 Imgp8433 Imgp8425 Imgp8442 Imgp8447 Imgp8448

Imgp8451_2 Imgp8453 Imgp8469

2010年8月13日 (金)

お暑いですね  お盆です

Imgp5875 昨日は台風4号が青森県を直撃するのではないかと心配しましたが、大した被害もなく一安心です。今日お盆に入り、今まで亡くなった山仲間のお参りに行ってきました。十和田市のN渡さんに行った帰り、「十和田市現代美術館」の向かいにあるアート公園?に寄ってみました。メルヘンチックで楽しげな展示物です。Imgp5865

マシュマロを潰し屋根を掛けたようです。Imgp5864 Imgp5870 Imgp5873 Imgp5872_2 

おばけの○○です・・・・Imgp5884_2 Imgp5876 Imgp5878 Imgp5879 Imgp5877

盆休みは17日まで取っていますが明日は八戸で墓参り、そして15日は弘前で墓参りの予定です。15日夕方久しぶりの高校クラス会があり楽しみです。16日は弘前からの帰り八甲田にでも登れたらと考えています。

2010年8月 7日 (土)

涼しい寒水沢へ

Dsc03405

連日猛暑が続く下界から離れ、本日涼しい八甲田・寒水沢に入りました。シャワークライミングで快適度100%でした。Dsc03376

最初の滝です。しっかりと巻く歩道がありますがあえて登ります。Imgp0636 Imgp0638

暑いのでドンドン水に入って進みます。Dsc03377 Dsc03381

水を浴びながら登ります。真夏だからできます。Imgp0640 Imgp0644 Dsc03391 Dsc03402 Imgp0653

寒水沢は次から次へ滝が現われるので楽しみながら登れます。安全第一で確保はしっかりと行います。Imgp0659 Imgp0657_2

上流に上がると水が冷たくなってきますが心地よく歩けます。時々深みにはまり泳ぐメンバーも・・・Dsc03408 Imgp0674

ダイモンジソウが滝に映えます。Imgp0665 Imgp0668

8時に入渓し途中昼食をゆっくり摂った後13時55分に1190mの田茂萢登山道に出ました。Imgp0678 Imgp0679

毛無岱の木道は沢山の登山者で溢れて渋滞しています。追い越しが大変です。すでにヤマウルシが赤く色付いています。山は涼しい風と共に秋がすぐ傍まで来ているようです。それから八工大一高初戦突破おめでとう・・・・

2010年8月 2日 (月)

豪雨の影響で行けなかった部名垂沢

Imgp8299

昨日百花繚乱の羽後朝日岳を目指すべく、朝4時に八戸を出発する。前日秋田県は豪雨で田沢湖線が不通になったとかよい情報はありませんでした。だめなら小路又口から登山道を薬師岳経由和賀岳へ向う計画です。昨日の天気は曇りながら雨はこぼれていません。ただ天気予報は午後からまた崩れるようです。向生保内林道に入ると大量の土砂が道に流れ込みまた電柱の根元が抉り取られ沢に流されいます。尋常の状態ではありません。間もなく林道を塞ぐ倒木で行く手を阻まれ引き返すこととなりました。多分部名垂沢に入れたとしても崩落箇所があったり非常に危険な状態だったかもしれません。画像は部名垂沢が流れ込んでいる玉川です。ものすごく増水しています。

Imgp8308

結局真木渓谷側に廻り込み小路又登山口に向かいます。登山口には真新しい休憩舎が建っています。車が2台駐車しています。スパイクタビを登山靴に換えブナの森を進みます。Imgp8313 Imgp8317 Imgp8318

湿度が高く大汗を掻きながら登ります。途中若者が下山して来た。薬師まで行ったがガスなので引き返してきたという。薬師岳山頂付近で6人位のグループに追い付いた。Imgp832701 Imgp833001

薬師岳からは風があるもののガスの中で花々が咲き競っています。Imgp0610_2 Imgp0623

羽後朝日岳ほどではありませんが、結構なものです。ただ稜線の道は雨の影響でドロドロで、靴・ズボンは泥だらけです。Imgp833401 Imgp8337 Imgp8342 Imgp8339 Imgp8348_2 Imgp8356 Imgp8365 Imgp8353_2 Imgp8354 Imgp8352 Imgp8402_2

時々視界が利いたりしましたが結局和賀岳の全容を見ることはできませんでした。

タイム 登山口7:50~薬師岳9:55~小杉山10:50~和賀岳11:45/12:10~登山口15:20

« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »