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2010年3月28日 (日)

今シーズン最後のPOWか!!

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本日8人のメンバーで高田大岳北東斜面と雛岳の北尾根を滑ってきました。最高の天気と最高のPOWでした。多分今シーズン最後のPOWかと思われます。画像は高田大岳北東斜面です。Imgp7293

箒場出発時1人のボーダーが雛岳に向かいました。我々はツアーコース上部を軽いラッセルをしながら進みます。Imgp7300 Imgp7294

すっかり春の日差しです。アウターを脱いでも寒くありません。Imgp7306 Imgp7309

高田大岳北面です。迫力があります。Imgp7318 Imgp7322

結局北東尾根を1190m付近まで登りましたが、急斜面の雪の状態に不安があり、そこまでとする。Imgp7324 Imgp7328

どこまでも広い斜面ではPOWの快適な滑りを堪能しました。970m付近にツエルトを張り昼食です。つまみが次から次に出てきて腹いっぱいになりました。そして午後は雪庇のある深い沢を横切り雛岳を目指します。Imgp7332 Imgp7337

雛岳山頂付近はあまり雪が付いていないようです。Imgp7338 Imgp7341

赤倉の斜面はツアー客のシュプールが賑やかに刻まれています。そして雛山頂部はヤブがうるさく難儀して登りました。Imgp7345 Imgp7351

雛岳頂上からは北尾根を滑ります。ボーダー1人がすでに滑った跡があります。雪庇下を滑りますが雪は安定しているようです。Imgp7353 Imgp7357_2

急斜面のPOWはフォールラインに真っ直ぐ突っ込んで滑ります。快適そのものです。Imgp7358 Ws000001

箒場から見た滑った斜面です。シュプールが見えています。今日は本当に滑ったという感じでした。来週からは谷地~酸ケ湯間が開通で本格的な春山スキーシーズンに突入です。雪が少ないようですが楽しみです。

2010年3月21日 (日)

ドコノ森はどこ?

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三連休ではあるが本日より休みがなく、朝から雨・風が強く高い山は大荒れかと思い近場の低山に行くことにする。階上岳は登山者でいっぱいかと思うので、以前十和田山岳会のK明戸さんが「ぶらり里山一人旅」で紹介していた三戸町と田子町の境界にあるドコノ森803.7mに登ることにする。Imgp0016_2

自宅を9時前に出発し県道21号田子側ゲートに10時20分頃到着。雨が降っているので合羽を着て舗装道路を歩きます。Imgp7283 Imgp7249

342m標高点分岐には「友情と希望の森」という看板があります。沢を渡って林道を進みます。ワカンが時々ズボって沈み込みます。Imgp7250 Imgp7251

標高600m付近からは雑木の広い尾根筋を登ります。Imgp7252 Imgp7254

南側対岸の768mピークが見えています。山スキーに良さそうです。山頂近くなると風が強まってきます。Imgp7257 Imgp7260_2

山頂は頂稜西側に位置しています。Imgp7261 Imgp7277

山頂に着くと間もなく吹雪いて来たので、すぐに下山を開始しました。Imgp7280 Imgp7286 

渡渉箇所は行く時より水量が増していました。マンサクも咲いています。Imgp7289 Ws000000

初めて登ったドコノ森でしたが、厳冬期に山スキーで登り、今日は見えなかったすばらしい十和田三山の大パノラマを是非カメラに収めたいものです。

タイム ゲート10:30~山頂12:35~ゲート13:45

2010年3月14日 (日)

悪雪の横岳・南沢岳ツアー

Imgp7227_3 本日山水会の会山行で横岳から南沢岳の周回コースを廻りました。メンバー9名と途中からゲストのキッコリー2号が同行です。天気は朝方雲が多かったが段々と晴間が広がってきてツアー日和でした。Imgp7160_2

南目屋地区の除雪最終場所に駐車しスタートです。まだ上空に雲があります。Imgp7167_2  

Imgp7171 段々と雲が切れて南沢岳と下岳を望みます。Imgp7184_3 Imgp7189_2

北八甲田の展望もすばらしいです。Imgp7188_2 Imgp7190_2

この辺りから麓の蕎麦屋の飼い犬キッコリー2号が我々に纏わり付いてきます。下を見ると弘前労山のパーティーが登ってきます。Imgp7194_3 Imgp7197_2

山での放し飼いは問題があります。追い払うのですが付いてきます。Imgp7198_2 Imgp7201_2

弘前労山パーティーはワカン・スノーシュー・山スキーの混成でした。横岳からはIさんが不調なのでMさんと2人はそのまま下山となりました。Imgp7204_2 Imgp7207_2

上は横岳の東斜面の滑りで、左は横岳から南沢岳に続く狭い尾根の下りです。Imgp7209_2 Imgp7211_2

南沢岳山頂から南側ルンゼ状斜面にシュプールが付いています。今朝早く登った息子達のものでしょう。雪の状態が悪ければ雪崩の危険性が大です。注意するように言うが親の意のままにならないものです。事故だけは起こさない事を願うだけです。

南沢岳手前にツエルトを張りゆっくりと昼食です。キッコリー2号が中を覗いておねだりをしています。Imgp0010_2 Imgp7216_2  

キッコリー2号はどこまでも付いてきます。Imgp7218_2 Imgp7229_2

南沢岳山頂直下はガリガリの上に新雪が積り、エッジが滑る箇所もありました。Imgp7236_2 Imgp7240_2

山頂からは北西尾根を滑りますがモナカ雪で全然滑りは良くありません。引っ掛かって転倒者続出です。雪が良ければ最高の林間コースなのですが残念です。それでも天気が良かったのでそれなりに楽しめました。キッコリー2号無事に帰宅したかな?

2010年3月 7日 (日)

十和田山と雛岳を登る

Imgp7075 昨日今日で十和田山と雛岳を登ってきました。十和田山は12名・雛岳は15名の参加メンバーです。雪質は昨日はドフドフで今日はガリガリとなり大変でした。画像は十和田山669mピーク手前の狭い尾根の登りです。Imgp7071

登り始めは集落の田圃を横切り、花鳥渓谷の中にある夏道登山口から入ります。Imgp7073 Imgp7081

ドフドフの雪にシールがよく効きます。Imgp7082 Imgp7083

768m標高点手前の急登です。Imgp7089_2 Imgp7094

800mを越えるとガスってきて要所々にルート旗をセットします。下りでよく尾根を間違うことがあるので要注意です。Imgp7097 Imgp7105

オールキャストです。山頂では全員でビーコンの捜索練習と弱層の確認テストも実施し有意義に過ごしました。

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タイム 宇樽部8:00~669m地点9:05/9:20~山頂10:50/12:40~宇樽部14:20      

Dsc02787_2   昨晩は谷地温泉に宿泊しゆっくりと箒場に移動です。全て我々の車です。Dsc02788 Imgp7122

気温が低いので雪はガリガリです。Imgp7129_2 Imgp7130_2

エッジの歯が立たない状態となり危ないので頂上手前にスキーをデポしてつぼ足で登りました。Imgp7134 Imgp7137

高田鞍部を目指し黒森峠から登ってきているパーティーが左下に見えてます。Imgp7140 Imgp7145

全員そろってないですが記念撮影です。下りはガリガリの上部斜面で転倒するとヤバイ感じなので慎重に滑りました。

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連結ツエルトに15名入って楽しくランチタイムです。おかずが次から次に出てきます。イチゴ・メロンのデザート付きでした。雪質はあまり良くなかったが多数の参加者で盛り上がった2日間でした。皆さんお疲れさまでした。

2010年3月 1日 (月)

高曇りの三ツ石山

Imgp7068 昨日山水会メンバー7名で松川温泉から三ツ石山を登ってきました。天気は高曇りでしたが風も無くまずまずの日和でした。画像は松川温泉からの帰路、車を停めて写した天気が回復した夕方の岩手山です。Imgp6981 

松川温泉からの登り始めは急斜面のトラバースです。ガリガリで難儀します。Imgp6988 Imgp6986

ブナの木の周りはすでに春の雰囲気です。熊さんも目覚めるのでは・・・・・Imgp6993 Imgp6994_2

尾根からは岩手山が望めます。黒々としています。Imgp7000 Imgp7004

七時雨山方面が雲海に浮かんで見えています。皆立ち止まり歓声を上げています。Imgp7009 Imgp7015

尾根を抜けるとゆったりとした登りです。勤務先から大津波警報の連絡が入るが対応の仕様がありません。Imgp7019 Imgp7022

三ツ石山荘が見えてきました。網張スキー場から来ている人が多いようです。Imgp7030 Imgp7033

山頂斜面はガリガリです。急でも直登した方がシールが効くようです。Imgp7035 Imgp7038

秋田駒ケ岳をバックに笑顔のメンバーです。1人足りません?Imgp7041 Imgp7044

ガリガリで縦溝がある斜面を滑ります。足がガクガクして疲れます。Imgp7049 Imgp7052

小屋で昼食後帰る準備をしていたら北東方向に不気味な雲が・・・・大津波を予感させるような雲でした。Imgp7059_3 Imgp7065

上の画像は1100m付近ギャップの下りです。横滑りでクリヤしますが苦手な人は階段降りです。

最後温泉手前の急斜面も横滑りを多用します。ガリガリなので幅広ファットスキーは操作が難しいようです。過去途中で滑落したりなかなか難しい最後の関門です。そしてすぐそばの松川荘で汗を流して帰八しました。天気の崩れもなく楽しいツアーができました。メンバーの皆さんお疲れさまでした。また参加ください。

タイム 松川温泉8:00~三ツ石山荘10:45/11:00~三ツ石山11:35~三ツ石山荘11:55/13:05~松川温泉14:30

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