刺激になった東北総体山岳競技
第36回東北総合体育大会山岳競技が新郷村で7/24~7/26の予定で開催されました。今回は従来行われていた縦走・踏査競技はなく登攀競技のボルダリング競技及びリード競技で競われました。昨日ボルダリング競技でしたが出勤日で出られず、本日競技役員として女子の録画担当で参加いたしました。県別1位宮城県・2位岩手県・3位山形県でした。いずれ劣らぬすばらしい妙技に刺激を受けた1日でした。画像は山形県の男女です。
ルートセッターはワールドカップで3位入賞した経験がある山口県のM垣氏です。
成年男女のオブザベーション(コース下見)開始前です。6分間で選手・監督がルート下見をいたします。
上の選手は青森県です。ビレイヤーはブログでお馴染みの「徳べえさん」です。横と左下は秋田県の選手です。
宮城の男女です。競技は男女並んで一緒にスタートします。当然男子ルートはレベルが高いです。
幸い雨も降らずまた事故もなく無事終了いたしました。他県のレベルの高さを見せ付けられた大会となりました。山形県の男子で54歳の選手が他の若い選手が途中で落ちる中、完登してすばらしい声援を受けていました。大いに刺激となりました。私も負けないように頑張りたいと、気持ちを新たにした次第です。
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