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2009年7月26日 (日)

刺激になった東北総体山岳競技

Imgp3534_2 第36回東北総合体育大会山岳競技が新郷村で7/24~7/26の予定で開催されました。今回は従来行われていた縦走・踏査競技はなく登攀競技のボルダリング競技及びリード競技で競われました。昨日ボルダリング競技でしたが出勤日で出られず、本日競技役員として女子の録画担当で参加いたしました。県別1位宮城県・2位岩手県・3位山形県でした。いずれ劣らぬすばらしい妙技に刺激を受けた1日でした。画像は山形県の男女です。Imgp3382

ルートセッターはワールドカップで3位入賞した経験がある山口県のM垣氏です。Imgp3446 Imgp3493

成年男女のオブザベーション(コース下見)開始前です。6分間で選手・監督がルート下見をいたします。Imgp3498 Imgp3504  

上の選手は青森県です。ビレイヤーはブログでお馴染みの「徳べえさん」です。横と左下は秋田県の選手です。Imgp3511 Imgp3516

宮城の男女です。競技は男女並んで一緒にスタートします。当然男子ルートはレベルが高いです。Imgp3520_2 Imgp3525 Imgp3527 Imgp3535 Imgp3536 Imgp3538 Imgp3542 Imgp3556_2 Imgp3550_2 R0016702                                             

幸い雨も降らずまた事故もなく無事終了いたしました。他県のレベルの高さを見せ付けられた大会となりました。山形県の男子で54歳の選手が他の若い選手が途中で落ちる中、完登してすばらしい声援を受けていました。大いに刺激となりました。私も負けないように頑張りたいと、気持ちを新たにした次第です。

2009年7月21日 (火)

暴風雨で停滞した朝日連峰

Imgp4837 17日(金)北海道からのON寺さんチーム4名とフェリーターミナルで合流し高速道をひた走り寒河江SAで雨の中幕営。翌朝日暮沢小屋から大朝日岳小屋へ、2日目は竜門小屋にザックデポし以東岳往復そして最終日はユーフン山経由にて日暮沢小屋に下山する計画でスタートしたが、暴風雨で大朝日小屋で停滞を余儀なくされた。Imgp4759_2

スタート地点の日暮沢小屋です。3階建の立派な小屋です。すでに雨が降っています。Imgp4766 Imgp4768

ハナヌキ峰までは急登が続きます。ブナの大木も結構あります。

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ヒメサユリがまだ咲いていました。 Imgp4775_3

小朝日岳は巻いて大朝日小屋を目指しましが時々周りが見えたりします。テントを張る予定でしたが雨が強いので小屋の世話になることにします。すでに先客で一杯ですがなんとか寝場所を確保。翌朝雨風が強かったが竜門小屋までなんとか行くことで小屋を出て中岳方面に下りました。しかし強風で体が飛ばされる状況なので、トムラウシの件もあり無理せず小屋に引き返し、天候待ちすることにしました。結局20日の朝まで暴風雨が続き動くことが出来ませんでした。P7190044 P7190048 Imgp4781

最終日は竜門山経由で日暮沢小屋に下りることで早立ちをします。風は収まりましたがガスった状態です。Imgp4787 Imgp4788_2 Imgp4791

西朝日岳から竜門山までの稜線はまた風が強くなりT子さんのザックカバーが飛ばされ回収不能となりました。昨日もし前進していたら最悪の状態になっていたかもしれません。Imgp4797 Imgp4802

竜門山を下り始めたらガスがとれてきて素晴らしい風景が広がってきました。3日目でようやく晴れ山容が確認できました。Imgp4811 Imgp4814

泊る予定だった竜門小屋です。Imgp4815 Imgp4822

ユーフン山の登りです。先行者が休んでいます。Imgp4830 Imgp4827

皆んなの笑顔が遠くからでも確認できます。Imgp4832_2 Imgp4844

ユーフン山は360度の大展望台です。登る予定だった以東岳方向ですが遥か遠くで見えません。Imgp4846 Imgp4847

沢筋にはまだ雪が残っています。大朝日小屋で東京の「Wの仲間」メンバーが昨年12月に稜線から滑落遭難した仲間を捜索に12名泊っていました。雪を切る為にチェーンソー等準備し、何日もメンバー入れ替わりで捜索しているようです。Imgp4852 Imgp4858_2

大朝日小屋を出発して6時間で日暮沢小屋に到着です。皆さんお疲れ様でした。最終日天気が回復し朝日連峰の全容が見渡せたので皆さん満足の様子です。停滞の小屋では親睦の時間が沢山あり、楽しいお喋り等で有意義に過ごせました。ただアルコールが少なかったのが残念でした。北海道の方々は今回行けなかった以東岳に再チャレンジすると張りきっていました。帰りは大井沢温泉で汗を流し、地元のおいしい蕎麦を食べ一路高速を八戸へ。途中JAFのお世話になるトラブルがありましたが、フェリーの時間には悠々間に合いました。本当にご苦労さまでした。 

2009年7月12日 (日)

逆川から横沼へ

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本日4人で逆川から横沼へ行ってきました。暑くも寒くもなくまずまずの沢日和でした。仕事や所用で参加できなかった人、故障の為歩けない人さまざまで残念ながら少ない参加者でした。R0016458

水道敷から荒川に入渓し、逆川出合まで本流を下ります。R0016462 R0016468

逆川に入って最初の滝、大きい釜を持っています。R0016471 R0016477 

4人で足並みが揃っているので早く進みます。R0016478 R0016481

ゴルジェは股下まで入ります。R0016484 R0016487

安全の為ロープで確保します。R001648801 R0016493

この滝は巻いて進みます。R0016494 R0016496

どの滝も釜が大きく深いです。カメラの防水対策をしっかりしないとオシャカになります。R0016505 R0016510

横沼の入口です。いつ来てもこの開放感がすばらしいです。R0016513 R0016514

早い時間に横沼に到着したので、周辺の散策です。R0016520 R0016522

ニッコウキスゲが丁度盛りでした。R0016554 R0016526

北八甲田は少し雲があるようです。R0016536 R0016565

お昼は冷たいとろろ蕎麦と、そしてデザートはメロンとちょっと豪華でした。R0016571 R0016528 R0016544 R0016564 R0016559 R0016567 R0016575 R0016579 R0016581 R0016584 R0016580 R0016582 R0016590

タイム 水道敷7:55~荒川本流8:15~逆川出合8:35~横沼10:30~テント場10:40/12:15~沖揚平13:45

2009年7月 5日 (日)

ウスユキソウとの出会い

Imgp4595_2                                             金曜日・土曜日と弘前で法事があり、土曜日の午後弘前から高速で早池峰へ。岳からは交通規制があり午後1時からは一般車両が入れるので河原坊で幕営。花のシーズンなので結構登山者が居るかと思ったが秋田の夫婦と我々だけでした。夜中雨も降りましたが出発する5時頃はガスってはいるが雨は上がりました。Imgp4521_2

4時前には車が何台か登ってきました。Imgp4522 Imgp4526

河原坊から登りましたが、先行者が何人かいて追い越しいたしました。Imgp4536 Imgp4553 Imgp4544 Imgp4552

頭垢離からは登山道の両脇は高山植物のオンパレードです。特にミヤマアズマギクとミヤマオダマキが多く咲いていました。Imgp4646 Imgp4559_2 Imgp4574

朝露が花々に乗っていて風情があります。Imgp4589_2 Imgp4560_2

撮影に時間を取られ中々上へ進めません。Imgp4603 Imgp4600 Imgp4591 Imgp4643 Imgp4644 Imgp4655

山頂到着です。8時頃ですが、小田越から沢山の登山者が登ってきます。あっという間に騒がしくなり早々に鶏頭山への縦走に向かいます。Imgp4666 Imgp4667

中岳方面に進むとご覧のような花々が迎えてくれます。逆縦走してきた2組4人と出会っただけで本当に静かな山歩きが出来ます。Imgp4669_2 Imgp4682 Imgp4702_3 Imgp4727 Imgp4716 Imgp4728 Imgp4734

中岳からは濡れた岩稜歩きで足元が滑ります。また倒木が結構あり跨いだり、下を潜ったりして進みます。鶏頭山頂で昼食を食べていたら岳から登ってきたK子さんとOさんとバッタリ遭遇しました。Imgp4736 Imgp4738 Imgp4737 Imgp4743

シャトルバスの14時に乗る為、畳石から走って下りて車を回収です。下りてくるバスは超満員でした。早い時間に登ったので静かな山行ができました。

タイム 河原坊5:10~山頂7:50/8:15~鶏頭山11:30/12:20~岳13:40

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