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2009年1月25日 (日)

穏かな遠島山

Imgp2258 十和田山岳会の山行で昨日から遠島山に登ってきました。天気も良くまた雪も少なくほとんどラッセルはありませんでした。Imgp2159

大型のソリにアルコール・食材等を積んで3人(馬)で交替しながら引っ張ります。Imgp2164 Imgp2170

女性も馬になって引っ張ります。結構疲れます。Imgp2176 Imgp2181

1月に登って来て初めて2人の登山者に出会いました。いずれも日帰りでした。山荘分岐に立っていた標柱が熊に齧られ折れていました。11月は まだ折れていませんでしたが・・・・Imgp2187_2 Imgp2185_2

Kさんが昨年釣った鮎とヒメマスの塩焼きです。炭火でじっくり焼いてもらいご馳走になりました。最高でした・・・・・酒も「田酒」「八甲田おろし」etcImgp2207  盛り上がりました。Imgp2208

そして本日はすっきり目覚め山頂を目指します。1昨年は腰切りのラッセルをしましたが、今回は全然潜りません。Imgp2235 Imgp2242_2 Imgp2230

山頂から天神森方面です。Imgp2228_2 Imgp2266 Imgp2267 Imgp2253   

ブナの立派な木が沢山生えています。皆さんも立ち止まって眺めています。1月の穏かな遠島山でした。Imgp2254_2

     

2009年1月18日 (日)

雛岳でPOWをいただきました

Imgp2114 今日は三ツ石山に行く予定だったが、昨晩の天気予報で岩手内陸が曇りから雨だったので急遽「雛岳」に変更した。Imgp2058

朝十和田市郊外を通った時の朝日です。気温が-11度位でしたので川霧が発生していました。Imgp206301    

Dsc00451

風も無く天気は良好です。ラッセルもさほど深くなく快調に登行が続きます。Dsc00457_3 Imgp2094_2

上部は急斜面が続きます。降雪直後は雪崩に注意が必要です。今日は安定していました。Imgp2095 Imgp2099

下を見るとスノーモービル軍団が爆音を響かせて田代平周辺を走り廻っています。非常に耳障りでした。 Dsc00460 Dsc00468

頂上真近ですが、ほとんど風がありません。Dsc00474 Imgp2104

頂上からは360度の展望です。すばらしい情景に皆歓声を上げております。なかなか厳冬期の日曜日にお目に掛かれません。Imgp2108 Imgp2118 Imgp2129 Imgp2125_2 

頂上から少し下がった所にツエルトを張っていたら、5名のワカン組が上がってきました。八戸のN谷さん達でした。Imgp214301 Imgp214401

上はチッチさん、左はBackさんです。果敢にPOWの急斜面に向かって滑っております。最高の雪でした。kameさんに滑ってほしかった・・・・Imgp214801 Imgp2154

タイム 箒場9:00~山頂11:40/13:20~箒場14:15

2009年1月12日 (月)

山水会新年山行

Imgp195701 毎年恒例の山水会新年山行は八甲田で11日・12日の両日行われました。当初参加人員は21名だっImgp192701たが最終的に15名となった。            

11日は朝から風が強く地吹雪状態だったが予定どおり谷地温泉から猿倉岳に向う。前日八戸地方は大雪だったのでラッセルを覚悟していたが、自衛隊の圧雪に助けられ難なく猿倉温泉入口へ。Imgp192901 Imgp1931

突風が吹き荒れ体制が崩れます。Imgp1940 Imgp1938

温泉入口からはラッセルです。Imgp1942 Imgp1945 Imgp1948 Imgp1955

風が強いものの時々陽が差します。メンバーの顔もほころびます。Imgp196401 Imgp1959 Imgp1962

Imgp196601

結局強風の為1270m地点で引き返すことにする。シールを外すにも苦労しています。Imgp1967_2

1010m地点の平場にツエルトを張り昼食を摂り、車道はバンバン滑りあっという間に谷地到着です。新年会の会場十和田湖温泉郷「洗心荘」に急ぐのでした。そして今日は高田大岳へ。Imgp2039 Imgp204201

上部に登るにしたがって堅雪となりシールも効きづらくなったことで1250mまでとする。Imgp204301 Imgp2048

新年会も大いに盛り上がり、また山行も充実したものとなり幸先の良いスタートを切ることができました。参加メンバーの皆さん本当にお疲れさまでした。

2009年1月 4日 (日)

滑りモードで高田大岳へ

Dsc00379

今日午後から地域公民館主催の新年会があり、午前中の行動予定で高田大岳に向う。11時をタイムリミットとし行けるだけ登ることとした。天気は晴れてはいるが山頂付近は望めない。  

Imgp1882_2 新雪は積もっているもののラッセルはあまり深くありません。Dsc00377_2

Imgp1890 2人だと余裕で登れます。朝陽を浴びて気持ちのよい登行が続きます。Dsc00387 Imgp1903

P974を越して平坦地を進みます。Imgp1905 Imgp1908

1100m付近の斜面を登るが雪は安定しているようです。Dsc00402 Dsc00404

結局1300m付近まで登ったが上部が風雪状態なのでここまでとする。今日は滑りモードなのでプラ兼用靴にファットスキーです。Dsc00407  

Imgp191001

今年初めての滑りでしたがまずまずでした。Dsc00409 Imgp1918

タイム 谷地温泉7:55~P974(8:38)~標高1300m地点9:45/9:50~谷地温泉10:46

2009年1月 2日 (金)

八甲田は今年も悪天でスタート

Imgp1875 年末年始予定どおり29日から1人で八甲田に入山いたしました。天気予報を見ると3日頃まで雪ダルマが続いていることより、前半は睡蓮沼をベースにして南八甲田へ後半は仙人岱ヒュッテに移動し正月を迎えることとした。Imgp1814

初日はこのとおり青空が見えていて、また自衛隊がスキー訓練で谷地温泉~猿倉温泉入口まで圧雪されていてラッセルなしでラッキーでした。Imgp1817 Imgp1821

睡蓮沼に1人用テント設営です。2泊するので風の当たらない場所を選定いたしました。Imgp1823 Imgp1826

30日は午前中風雪が強く停滞です。FMラジオでクラッシックを聴きながら、少ないウイスキーをチビリチビリ・・・・午後からニセ駒まで登ることにする。Imgp1831 Imgp1829

視界は幾分あるもののラッセルは膝下くらいでした。ニセ駒の稜線に出たら一瞬雲が切れ乗鞍岳の斜面や赤倉岳が望むことができました。その後はアラレが降ってきたので雷の心配もあることから早々に下山開始いたしました。Imgp1833 Imgp1836

31日大晦日は仙人岱ヒュッテで毎年集まるメンバーとの再会を期待してスキーを進める。ラッセルもあまりハードでなくヒュッテ下の斜面に着くが、強風とホワイトアウトで現在地確認に手間どる。やっとの思いで登りつめ小屋に入るがだれも居ません。大晦日に人が居ないことは初めてです。ストーブに点火し落ち付いたら青森のI沢さんが入って来てその後続々とメンバーが揃ってきました。ただT代さんとY崎さんの姿が見えません。(T代さんは私が入る前に下山したとのこと。)Imgp1842_3

元日は山水会メンバーOeさん・T枝さんが下山です。相変わらずの悪天候です。Imgp1846

Imgp1851 結局残ったのは6人だけで寂しい正月です。夜アルコールが飲めるは3人だけで更に寂しいかぎりでした。でもT内さんの70万円したマウンテンバイクの話しで盛り上がりました。冬山に備えて夏場自転車で鍛えているそうです。Imgp1880

Imgp1881_2

そして本日谷地温泉に向けて下山です。酸ケ湯は大雪で除雪が追い付かない情報があり、ラッセルを覚悟していたが南部側はそれほどでもなく2時間半で谷地温泉に到着いたしました。

どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

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