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今日休めるようになり、急遽今年最後の沢登りとして森吉山の連瀬沢に入ることにした。昨年BSで放送され入渓者も多いようです。車にETCを取付したので深夜割引の恩恵を受ける為、午前4時前に八戸北ICへ。登山口のこめつが山荘には2時間半で到着いたしました。天気は良好です。写真は連瀬沢左俣で一番大きい滝で、30m2段になっています。下部は左側を登り、上部は高巻でした。
登山口付近の落葉です。一ノ腰に向けて登り1000m付近から枝沢を下降して連瀬沢本流へ降り立ちます。
紅葉は桃洞沢・赤水沢の方が鮮やかな気がいたします。この沢はカエデが少ないようです。
履物は私がスパイクタビ、相棒は渓流シューズです。大岩が多くどちらかというとフェルトが良かった気がしますが、高巻きする時はスパイクタビに軍配が上がります。
ブナの葉っぱがほどんとです。カエデがあれば冴えるのですが・・・・・
夏場であれば快適にシャワークライミングができます。今日は濡れたくないので高巻きです。
詰めはヤブ漕ぎなしで、登山道に出ます。山人平の見晴らしの良い場所で昼食をとり、山頂経由で一ノ腰を通りこめつが山荘に戻りました。いい沢でした。
タイム こめつが山荘6:45~尾根1000m付近7:15~連瀬沢本流7:50/8:00~二股8:34~大滝10:00~登山道11:30~山人平12:00/12:35~森吉山頂12:55~一ノ腰13:55/14:05~こめつが山荘14:50
昨日弘前の実家で稲刈りの手伝いをし、今朝南八甲田に向かう。無積雪時だと1年2ケ月ぶりの入山です。相変わらず単調でダラダラな旧 道を歩きながら思うことがありました。何年か前に仲間が猿倉温泉で自然保護団体のある方から登山靴で入山しようとしたら注意されたとのこと。南八甲田は長靴でないとダメだと・・・・・登山靴で入るから山が荒れるとのこと、ぬかるみを避ける為登山道を通らず脇道を歩くからだと。でも山登りの基本は登山靴かと思います。履物は個人の自由であり、自分達のテリトリーに侵入者を入れさせないような姿勢と感じ取れます。
旧道をしばらく歩くと青森のある方が歩きやすいように付け替え道を刈払いし、社会問題になった箇所が現れます。ロープの左側が現道で右側が付け替え道です。現実的に現道は歩けません。はたして登山道整備に異を唱えている人達は現道を歩いているのでしょうか。それから問題になった同時期に同じ方が善意で案内板を旧道の何箇所かに設置いたしました。ある自然保護団体からクレームが付き撤去させられました。理由は案内板を木にクギで打ち付けたからと記憶しています。キズから菌が入り木が腐るとのことでした。
写真はその後無断伐採の事案が発生した時に当局が本数を確認する為にテープをステップルで何百本という樹木に打ち付けています。案内板は何枚もなかったと思いますが、これは許されるでしょうか。また北八甲田の箒場スキーツアーコースの指導標はクギ で打たれていますが・・・・・・
架け替えされた矢櫃橋です。南八甲田は原始の状態に保つという基本計画があるようですが、ならば旧矢櫃橋が崩壊した時にあえて掛け替えする必要があったのでしょうか。むしろすべて撤去し自然の状態に戻したほうが理に適っている気がいたします。前後の登山道は整備するなでは矛盾しています。さてつぶやきはこれ位にします。
一の沢から乗鞍岳へ。沢道は乾いていて快適に登れましたが、山頂付近は笹で覆われ足で道を確認して歩かないと進めません。
黄瀬沼が見えます。沼まではやはり竹ヤブが凄く迷いそうな箇所もあります。下りで追い越した中年夫婦は沼手前で道が分からなくなり右往左往したそうです。
黄瀬沼の紅葉はまだ少し早いようです。来週が見頃かと思います。
黄瀬沼入口で御鼻部山から縦走してきた「たがじょ」パーティーとすれ違いました。O田さんが紅一点で頑張っていました。駒ケ峰に登り猿倉岳経由で猿倉温泉へ。ドロドロの酷い道でした。
タイム 猿倉温泉7:25~一の沢9:18~乗鞍岳9:57~黄瀬沼10:45/11:45~旧道(黄瀬沼入口)12:35~駒ケ峰13:03~猿倉温泉14:40