まだ花が咲いてるアポイ岳
9/22楽古岳から下山し温泉が見つからず浦河の先まで行ったが見つけた温泉は閉鎖、仕方なくまた戻りアポイ登山口に向う。何と温泉施設があるではないか・・・・・最初から直行すれば良かったと後悔する。汗を流し隣接のキャンプ場へ、だれも居ません。駐車場にテントを張りテーブルセットでコンビニ弁当を肴にして乾杯。星も見えて静かで穏かな夜でした。
登山口はキャンプ場のすぐ近くです。花の時期は登山者で溢れているのでしょうが、出発時点では我々だけでした。
5合目の休憩所まではゆったりとした林間コースで所々に熊避けの警鐘が下がっています。休憩所はブロック造でアポイの雰囲気にマッチしていません。ここからは周りが開けてきて高山植物が見えてきます。
ガスった状態で周囲が全然見渡すことができませんでしたが、足元の可憐な花で気が紛れます。
写真を撮りながらゆっくり3時間かけて登りました。頂上は結構広いが展望があまりよくない感じです。
途中お化けきのこに遭遇です。こんな天気でも休憩所近くまで下ったら何人かのハイカーが登ってきていました。登山靴を履いている人は数えるくらいでほどんと運動靴でした。雨も本降りになった頃登山口到着で、有意義な4日間の山旅を締めくくりました。
« 楽でなかった楽古岳 | トップページ | 南八甲田を歩き思うこと »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント