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2008年9月27日 (土)

まだ花が咲いてるアポイ岳

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9/22楽古岳から下山し温泉が見つからず浦河の先まで行ったが見つけた温泉は閉鎖、仕方なくまた戻りアポイ登山口に向う。何と温泉施設があるではないか・・・・・最初から直行すれば良かったと後悔する。汗を流し隣接のキャンプ場へ、だれも居ません。駐車場にテントを張りテーブルセットでコンビニ弁当を肴にして乾杯。星も見えて静かで穏かな夜でした。R0015243

登山口はキャンプ場のすぐ近くです。花の時期は登山者で溢れているのでしょうが、出発時点では我々だけでした。R0015248 R0015249

5合目の休憩所まではゆったりとした林間コースで所々に熊避けの警鐘が下がっています。休憩所はブロック造でアポイの雰囲気にマッチしていません。ここからは周りが開けてきて高山植物が見えてきます。R0015251_2

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ガスった状態で周囲が全然見渡すことができませんでしたが、足元の可憐な花で気が紛れます。_igp0734 _igp0738

写真を撮りながらゆっくり3時間かけて登りました。頂上は結構広いが展望があまりよくない感じです。_igp0739 _igp0741

下山は幌満お花畑経由で馬の背へ。雨がこぼれてきました。R0015267_2 R0015268

途中お化けきのこに遭遇です。こんな天気でも休憩所近くまで下ったら何人かのハイカーが登ってきていました。登山靴を履いている人は数えるくらいでほどんと運動靴でした。雨も本降りになった頃登山口到着で、有意義な4日間の山旅を締めくくりました。

 

2008年9月25日 (木)

楽でなかった楽古岳

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9/21カムエクから下山後更別村の温泉に入り、同村の食堂で味噌ラーメンと生ビールで乾杯。もちろん運転は相棒です。宿泊場所は忠類道の駅でしたが、メイン道路に近く車の音がうるさく疲れていたが安眠できなかった。9/22は目指すは天馬街道途中の楽古岳です。どこまでも真っ直ぐな道路を高速並みに飛ばし、1時間たらずで登山口の楽古山荘へ。平日なのでだれもいません。写真は下山後の全容です。R0015220_3

ナウマン象記念館が併設されている道の駅でした。夜中に余りうるさくテントを芝生側へ100m程移動しました。_igp0657 R0015242_3

楽古山荘が登山口です。標高350mくらいなので山頂まで標高差約1120mの登りとなります。_igp0658 _igp0659

はじめはメナシュンベツ川沿いに歩き、途中6回ほど渡渉いたします。_igp066001 _igp0662

510m付近の沢筋から急な尾根の急登が息付く暇なく1317mまで続きます。昨日の疲れが残っている体には堪えます。日高の山はこんな感じの登りが多いかもしれません。やはり青森のKさんやO田さんのようにトレーニングをして臨んでいる姿勢には感心いたします。来年3月の山スキー参加予定者は是非体力づくりに励んでほしいと思います。_igp066401 _igp0665

頂上に着いた時はガスっていましたが、だんだんと雲が取れ周りが見えはじめてきました。 R0015236_2 _igp0672

雲が頂上付近に掛かっているのが十勝岳(日高)です。R0015234 R0015241

楽しげな標識です。昨日のカムエクもこういった標識が欲しかった・・・・・_igp0677_3 _igp0679_2   

明日は天気が下り坂です。あまり気乗りしませんが、おまけで観光の山「アポイ岳」に登ります。

タイム 楽古山荘7:50~1317ピーク10:35~山頂10:58/12:10~楽古山荘14:10

2008年9月24日 (水)

四年ごしのカムエクへ

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今の飛び石連休に四年ごしのカクエクに登って今朝帰ってきました。当初八ノ沢出合に2泊の予定でしたが1泊2日で切上げ、残り2日を別な山に登ることにしました。写真は有名な八ノ沢カールです。R0015144

9/20苫小牧から道央道経由道東道へ。帯広JCT手前で八戸ナンバーのパジェロイオを追い越す。運転手がyoshiさんに似ていた。幸福駅で少し観光し登山口へ七ノ沢出合7km手前です。R0015147 R001515001

日高を横断する道路として建設されたのでしょうが、青秋林道・奥産林道と同じ運命で工事が中断されたものである。税金の無駄使いで地元土建屋をただ潤しただけである。R0015152_2 R0015155_2

七ノ沢出合からは札内川の河原歩きです。ずっと雨が降ってないようで水量が少ないです。途中両岸にピンクテープがあり、脇道が続いていて白神の西股沢のようです。ただ川幅がかなりあります。R0015158 R0015159

八ノ沢の出合テン場です。すでに2張りテントが張られています。我々が到着後福井からのご夫婦と北見の単独者が来られた。北見の方は一人でビールのロング缶8本程持ってきているとのこと。体力がありそうです。焚き火を囲みながら歓談したらO寺さんと知り合いの方でした。世の中狭いものです。R0015161 R0015162

翌朝も晴れました。他のパーティーは5時前に出発し、我々が一番遅いスタートでした。三股までは時々脇道を使いながら進みます。振り返ると札内川の対岸の山々が聳えています。R0015167 _igp0586

三股で先行者が見えます。周りの岩壁に圧倒されます。R0015211 R0015209

ここから八ノ沢カールまでがキツイ登りとなります。滝・岩のトラバース・ルンゼ状のガレ等々なかなかカールに辿り付けません。ロープがフィックスされていますが心もとない代物です。先行したパーティーに追い付きましたが皆さん渓流シューズでスパイクタビは我々だけです。カールから頂上までは登山靴に履き替えるようです。 _igp0595 _igp0598 R0015190_2 R0015187_2

ようやく辿り付いた八ノ沢カールです。昭和45年福岡大パーティがヒグマに襲われた場所です。テン場として使用されているようですが、荼毘にした岩も散見でき気持ち的に暗くなってきます。 R001519301_2

福井のご夫婦です。さすがカムエクに来る位ですので体力があるようです。_igp0604_2 _igp0611_2

少し紅葉し始めています。まだ視界がありますが、稜線に出たらガスってきました。_igp0616 _igp0623

稜線の岩場にウラシマツツジが色づいて鮮やかです。_igp0625 _igp0637_2

振り返って見るとピラピッド峰がガスの中から時々見ることができます。風も強くなり上部の狭い稜線歩きは緊張いたします。_igp0632 R0015202

カムエク頂上まではニセピークが何箇所もあり、その都度ガッカリしながら登り最後は平場に盛り上がった頂上がありました。標識もない三角点だけの寂しいピークでした。八ノ沢出合に2泊の予定でしたが1泊に切りあげ、3日目以降を有効に使うことにする。2日目は12時間行動に近く、帰りの林道でスタミナが切れ相棒に付いて行けなくなる程でした。残り2日の山行は明日以降アップ予定です。

タイム 9/20 登山口12:35~七ノ沢出合14:10~八ノ沢出合15:50

     9/21 八ノ沢出合5:20~三股7:10~八ノ沢カール8:25/8:35  ~山頂9:45/10:00~八ノ沢カール11:00/11:10~八ノ沢出合13:30/14:30~七ノ沢出合15:44~登山口17:10

2008年9月14日 (日)

午後からゆっくり八甲田へ

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本日午前中青森で所用があったことより、午後からゆっくり八甲田へ登り夕日見物してきました。酸ケ湯の駐車場はお昼頃は満杯です。それでも午後から登る人もおります。仙人岱ヒュッテはだれもいませんがいつ来ても綺麗です。八甲田清水は大岳を登ってきた人達が休憩しております。頂上で少し時間を潰し、毛無岱付近で夕日を見る予定です。紅葉にはまだ早いようです。_igp0398_igp0405 _igp0407 _igp0410 _igp0413 _igp0416 _igp0419 _igp0427 _igp0465  

_igp0452_2 _igp0462 _igp0477 _igp0480 _igp0485 _igp0488 _igp0498_igp0559_3 12時半酸ケ湯スタートして毛無岱で時間調整し夕日見物でゴール18時30分です。途中からヘッドランプ使用でした。今日は満月です。明日は地区の敬老会に主催側として出席です。_igp056401下は地獄沼と睡蓮沼です。 _igp056701_2      

2008年9月 6日 (土)

小滝沢の源頭へ

R0015080 日曜日より今日の方が天気が幾分良いようなので、1人で小滝沢に向うことにする。午後から雨模様になるようなので、早朝のスタートをする。八戸午前3時半出発するが田代平の手前から雨が降ってきた。しばらく様子を見ていたら雨が上がり、明るくなってきたので予定どおり出発する。R0015087 R0015083

今までは1130m付近から枝沢に入り登山道に出て田代平に下山していたが、今日は源頭まで詰め仙人岱に抜け、小岳に登り田代平へ下りる予定です。先週H原さん達が計画したコースでしたが、天候悪化で途中で撤退しています。すでに葉っぱも色づいています。予想に反して晴れてきて申し分ない沢日和です。R0015090 R0015092

岳人の8月号に小滝沢を投稿したら、先週東京の「わらじの仲間」メンバーが来ていたようです。R0015096 R0015099

藻が結構付いています。やはりこの沢はスパイクタビは滑って危なく、フェルトだと安心して登れます。R0015108 R0015111

いつ来ても上部は明るく開放的で、すばらしいです。R0015116 R0015117

1100m付近の滝です。シャワーを浴びれば登れますが、左岸を巻きました。R0015121 R0015124

1130m上部は私はまだ未遡行です。これを過ぎるとすぐに水がなくなり、涸沢となりますがしばらくするとまた水が出てきます。ずっとダラダラな渓相と思っていたら高さのある滝が出てきました。水際を登ります。R0015125

10時近くなったらガスが掛かり始め高田大岳も見えなくなりました。源頭近くで沢筋がなくなり、分水嶺付近はヤブ漕ぎです。しばらく下るとまた沢筋が出てきて、ヤブが被った沢筋を可なり進むと小岳登山道に出ることができました。雨がぱらついてきたので仙人岱ヒュッテで昼食をとるつもりで向ったらM沢さん夫妻とバッタリ遭遇しました。小屋で1時間程休憩し、小岳に登り高田鞍部から田代平へ。1250m付近までは猛烈なヤブで登山道が確認できないくらいです。また本格的に雨も降ってきて全身びしょ濡れです。やはり天気予報どおりでした。

タイム 田代平5:50~小滝沢出合6:20~標高1130m付近8:55~小岳登山道10:45~仙人岱ヒュッテ10:50/12:00~小岳12:30~高田鞍部12:55~雛岳分岐14:00~田代平14:45 (このコースタイムは登りも下りもほどんと休憩を取らず、歩き通していますので参考になりませんので念のため。)

2008年9月 4日 (木)

久し振りに晴れた本日の風景

R0015041 本日久し振りに晴れ渡りました。津軽方面に行ってきましたので何枚か撮影してみました。湯ノ台からの赤倉岳(南)です。雲はすでに秋雲ですね。R0015047

今度の土日また天気が悪くなるようで、予定が立てられません。R0015061 R0015064

帰りは青森から4号線経由にて帰社です。途中浅虫温泉付近で夕日がキレイでした。R0015070

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