2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »

2008年4月29日 (火)

早朝の雛岳登頂

Imgp1349 本日箒場で青森県山岳連盟の総会が10時30分から始まるので、その前に雛岳に登り一滑りする予定で八戸を5時10分に出発する。天気は薄曇りです。R0014055

箒場は当然店はまだ開いていません。雪が少ないです。何とか今日は雪が繋がっているようです。R0014057 R0014058

まだ時間が早いので雪はガリガリで、急斜面のトラバースはシールが効きません。R0014060 R0014061

雛岳頂上は雪が無いのでヤブを漕いで登山道へ廻り込み到達します。高田大岳も雪が少ないけれどピークを踏まなければいろいろな斜面を滑れそうです。R0014064 R0014065_2

雛岳山頂からは対岸の尾根を滑りますが上部はガリガリの急斜面です。ツアーコースまで降りましたがまだ時間があるので、山水会で3/30に登った高田大岳の北尾根に転進です。R0014068_2 R0014070

下部は広く快適な斜面となっています。10時をタイムリミットとして1250m付近まで登りました。下りは無論快適でした。R001407301 Ws000013_2

タイム 箒場6:40~雛岳8:10/8:30~ツアーコース8:40/8:50~高田大岳北尾根1250m地点9:55/10:00~箒場10:20

総会終了後蔦沼に寄ってみました。R0014076 Imgp1357

新緑が水面に映って綺麗です。Imgp1360_2 Imgp1371

連休中一気に新緑が上昇していくようです。5/3~5/5は箒場にBCを設けて山水会はスキー合宿です。雪はなんとかなりそうです。 

2008年4月26日 (土)

歩きモードで戸来岳へ

R0013996_3 昨晩は連合町内会の総会で、今晩は小学校教員の歓送迎会で明日は会社の花見で毎日飲み会です。 今日は天気がいいので久し振りにスキーモードから歩きモードに変えて戸来岳に1人で向かいました。平子沢の駐車場には十和田山岳会のK田さんの車1台のみ。_igp9958

平子沢の登山口付近の杉林が間伐されスッキリしています。R0013985 R0013987

新緑が下から始まっています。秋の名残の落葉が登山道に溜まっています。スキーモードと違い、歩きモード初日なので何か疲れます。使う筋肉が違うかも・・・・_igp9962_2 _igp9966_2

道端はすでに春めいています。_igp9968 _igp9969

十和利山も雪が消えています。_igp9977 R0013991

兎平からの大駒ケ岳ですが、例年より雪が少ないですが頂稜直下は雪の斜面がありキックステップで登ります。軽アイゼンがあれば楽かと思います。R0013997_2 R0014001

三ツ岳の登りも雪の斜面を登ります。所々登山道が不明になる箇所もあります。頂上はだれも居ません。K田さんは大文字山方向へ縦走しているようです。後を追います。R0014004 R0014008

三ツ岳から大文字山方向に人影が確認できたのでスピードアップして声を掛けたら逆から登ってきていた山友会のM橋さんでした。K田さんはもっと早く下山したようです。R0014013 _igp9986

アグリ峠経由で平子沢を目指しますが、途中の沢筋にキクザキイチゲの群落が・・・・・_igp9981 _igp9983

水芭蕉も咲いていました。

タイム 平子沢9:00~林道交差部9:45~兎平10:10~大駒ケ岳11:00~三ツ岳11:30/11:40~大文字山12:10~アグリ峠12:20~林道12:35~M橋さん駐車場所13:05Ws000012

2008年4月20日 (日)

静かだった櫛ケ峯

R0013911

今日は八戸市の530運動日で午前6時から町内の清掃作業です。全て準備を済ませ清掃終了次第に八甲田に向け出発です。睡蓮沼の駐車帯が8時前でしたが結構空いていました。T枝さんの車とM沢さんの車有り。先週スノーモービルの集団が南八甲田を走り廻っていて新聞にも写真入りで掲載されていましたので、あまり気乗りがしません。でもまだ櫛ケ峯に登ってないので行くことにします。ちょうど「たがじょ」のM尾さんも櫛へ向うとのこと。R0013904

睡蓮沼の出発地点ですが、道路際を除雪する時盛り上げて見せ掛けの回廊となっています。実際はM尾さんがいるレベルはガードレールの高さと同じ位です。R0013905 R0013909

意外やスノーモービルの音が全然しません。静かです。やはり新聞報道が効いたのですかね。Dsc05596 R0013913

頂上は風が強くとても長く休憩できる状態ではありません。シールを外し滑走に入りますが、ブレーキが時々掛かるベタ雪です。R0013917 R001392201

鞍部で昼食を摂ります。見上げると横岳方面から稜線を登るグループが見えます。帰りは駒ケ峯の南側を巻きながらニセ駒を目指します。R0013924 R0013925

ニセ駒からパラダイスコースを滑ります。やはりブレーキの掛かる雪です。R0013927 R0013929

タイム 睡蓮沼8:18~櫛ケ峯10:40/10:55~鞍部11:05/12:10~ニセ駒13:10~睡蓮沼13:38Ws000008

2008年4月13日 (日)

北八甲田周回コースを滑る

R0013887

昨晩十和田山岳会の総会がありホテルの駐車場で車中泊し、今朝一旦八戸に戻り八甲田に向う。天気は最高、毎週日曜日天気が良いです。谷地から上部は路面が凍結していて4駆で走ります。睡蓮沼に着いたら山水会のメンバーが集結していました。それぞれのルートに入るようです。我々2人は仙人岱~大岳~赤倉岳~小岳~睡蓮沼の周回コースを滑る予定です。R0013841

昨日積もった新雪が綺麗です。ワカンの先行者がいるようです。R001384401 R0013848

仙人岱直下の急斜面がガリガリでしたので大岳の斜面が心配です。R0013850 R0013861

思ったほどガリガリはなく、シールも程よく効き山頂到着です。櫛ケ峯がはっきり望めます。 山頂から噴火口内に滑り外輪を巻いて東斜面に進みます。東斜面は新雪で最高の滑りを堪能できました。R0013865_3 R0013873_2

相棒も大岳東斜面をうまく滑り気分を良くしています。赤倉の斜面への滑り始めです。R0013874 R0013875

赤倉の東斜面はスキー客もなく、なぜか我々だけです。竹ざおコースはノートラックで雪質もよく、これまた儲けものでした。Oeパーティも来れば良かったのに・・・・・小滝沢まで滑り小岳に登り返しです。R0013877 R001388301

樹氷が日に当たりキラキラしていて、時々パラパラと落下します。 R0013889 R0013890

小岳山頂ですが、厳冬期のようです。風を避けて大岳方面を眺めながら昼食を摂ります。大岳の斜面はシュプールだらけです。R001389101 R001389301

小岳の南斜面を滑りますが、頂上直下は大きなキレツがあるので、高田側から廻り込みます。ここも雪質バツグン相棒の滑りも冴えます。中腹にも大きなキレツが入っています。要注意です。R0013895_2 Ws000021

タイム 睡蓮沼8:00~仙人岱8:55~大岳9:45~赤倉岳10:50~小滝沢11:10~小岳12:20/13:10~睡蓮沼13:30

焼山付近のキクザキイチゲです。Imgp1247 Imgp1253              Imgp1256

Imgp1271

2008年4月 6日 (日)

南八甲田の悪雪を滑る

R0013772_2 昨晩八戸山水会の総会を旧南郷村にある学校施設で行い、今朝5時起床で高速道路を使い八甲田に向う。蔦温泉でkameさんチーム5名と合流し睡蓮沼駐車帯へ。すでに満杯状態です。今日は睡蓮沼~猿倉岳~乗鞍岳~赤倉岳~蔦温泉の南八甲田ゴールデンコースを滑ります。R0013732_3

昨日積もった新雪が好天で腐れ雪になる予感です。R001373301_2 R0013734

最高の天気で、Backさんも快調です。R0013739 R0013740

猿倉岳の東斜面を滑りますが、腐れ雪になっていて時々ブレーキが掛かり、kameさんのテレマークターンも決まりません。Backさんが途中転倒し右足の筋を伸ばしてしまい、矢櫃橋から猿倉温泉へ1人下山、残念ながら戦線離脱です。下で我々を見送っています。R001374101 R0013742      

じgさんは今朝3時半出発ではるばる秋田から参上です。いつもはボードですが最近はテレマークスタイルです。R0013750 R0013754

kameさん頑張っています。乗鞍岳のピーク付近で、木々が雪の衣を付けています。R001375601 R0013757

乗鞍岳の斜面も腐れ雪でズキズキで快適ではありません。それでも皆さん大斜面に思い思いのシュプールを刻んでいます。

  R0013761 R001376501

昼食は赤倉岳山頂でテーブルを作り、ゆったりと過ごします。冷えたビールが五臓六腑に染み渡ります。R0013767 R0013770

山頂から南東尾根を800m付近まで滑り降りますが、上部斜面はまずまずの雪質で良い滑りができました。R0013773_2 R0013777

南東尾根は樹間も広く雪質が良ければ最高の斜面です。途中滝ノ沢を渡り、菅沼への下降地点へ長いトラバースです。Ws000016

タイム 睡蓮沼8:30~猿倉岳10:00~乗鞍岳11:40~赤倉岳12:20/13:20~蔦温泉14:45

« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »