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今日も相変わらず冬型の強い空模様で八甲田方面は雪雲に覆われています。こんな時は天気の良い南部の低山が手ごろです。階上岳は今冬3回登っているので今日は隣の久慈平岳に向かいました。ノソウケ峠までの道路はあまり雪がなく舗装面がほどんと見えています。
ノソウケ峠の駐車帯です。ここから道路を少し下ってから取り付きます。
尾根筋に上がると雪が少ないせいかブッシュが酷く、スキーが引っ掛かったりで閉口します。
しばらく進むと杉の植林地に出て幾分楽になりました。下は階上岳です。
丁度町村界を登っています。左側の杉の植林地側が軽米町、右側の雑木林側が洋野町です。
564ピークから狭い尾根を下り林道と交差します。それから久慈平岳の頂上までは広い尾根を登ります。
頂上からは太平洋が望めます。大型フェリーが苫小牧目指して北上しているのが確認できます。
タイム ノソウケ峠10:50~久慈平岳12:48/13:10~ノソウケ峠14:30
後生掛温泉は車が満杯でようやく駐車できました。疲れたあとはやはり温泉です。泥湯・蒸し風呂etcで楽しめます。
夕食は大広間で他の団体といっしょです。カラオケ・踊り有りで疲れるくらい笑いました。
早々に1次会を切り上げて2次会です。日本酒は「大吟醸・北秋田」「越後の酒五十万石」「八甲田おろし」「作田」他ワイン各種飲みきれません。
翌朝は7時から朝食、8時に出発いたしました。夏道は宿の中から急登しますが我々は大湯沼方向から巻いて尾根に取り付きました。
国見台手前で2人追い越しピークへ。急な登りでした。一応栂森までの予定なので一旦下ります。そして栂森への尾根に登り返しです。少し見えたりしたので隣のピーク1354mまで行ったが、ここで引き返す。
毛せん峠付近です。吹雪かれると大変な場所です。登山道を示す杭とロープも確認できます。
国見台の鞍部にツエルトを張り、昼食です。立ち枯れの木が目立ちます。国見台に向け登り返しです。
国見台に着いたら森吉のガイドF-kojiさんと会うことができました。赤い板の方です。我々山屋のダサイ格好と違いファッショナブルです。ここからはコースは荒れていましたが残っている斜面を選びながらもすばらしいパウダーでした。みんな歓声を上げて滑っています。あっという間に後生掛温泉の裏手に到着です。思った以上にいいコースでハマリそうです。秋田での2日間充実した山行でした。
タイム 後生掛温泉8:05~国見台9:55~1354ピーク10:40~国見台鞍部11:00/12:10~国見台12:20/12:30~後生掛温泉12:55
山水会の会山行として森吉山と焼山に行ってきました。森吉山は休業中の森吉スキー場を下から登り、一の腰までの計画です。地元のF-kojiさんの情報によるとテレマーク山荘までは除雪しているが、その上は無理かもとのことでした。でも当日は上に車が通った跡があり名車レガシーとフォレスターでなんとかスキー場まで上がることができました。途中車道をスキーで歩いている登山者3名と犬1匹を追い越す。写真は一の腰ピークです。
リフト終点駅舎が見えてきました。
ドライバー以外はスキー場から車道をテレマーク山荘まで滑走です。スピードが出て楽しめました。この後今晩の宿「後生掛温泉」に移動です。焼山の内容は明日アップ予定です。
タイム スキー場9:40~リフト終点駅舎11:15/11:22~一の腰11:40/11:44~リフト終点駅舎11:50/13:00~テレマーク山荘13:30
先週に引き続き八甲田に入ったが今回も天気に恵まれました。朝ロープウエーの駐車場で八戸のテレマカー安さんと出会ったので、酸ケ湯から小岳方面に一緒に登ることにする。酸ケ湯の駐車場では息子も含めた「We are 八甲田」のメンバー5名が出発するところでした。
地獄湯ノ沢で休憩中の「We are 八甲田」メンバーです。彼らはここから硫黄岳へ、我々はここからラッセルし仙人岱を目指します。
振り返ってもだれも登ってきません。こんなに天気がいいのに・・・・・
仙人岱に着いたら小岳頂上のガスが切れてきました。小屋に入ると登高意欲が薄れてくるので、そのまま登ります。
ときどきガスが掛かります。風もなく穏かです。先週の高田大岳と同じ状況です。
「We are 八甲田」メンバーは硫黄の斜面を滑っています。
なかなかいいシュプールです。我々も負けじと小岳の南斜面を滑る予定です。
先週登った高田大岳です。さあーシールを外して滑降です。安さんはヘルメット装着で万全です。
でも雪質がよくありません。シュカブラ状態でパウダーでないのです。残念です。下まで降りても仕方がないので、仙人岱にトラバースです。途中深雪もありましたが重い雪で芳しくありません。小屋前の屋外で昼食を食べ、安さんは1本下まで滑り、登り返しです。私は硫黄コースで酸ケ湯に下山です。明日からは山水会の山行で森吉・焼山方面です。
昨日階上岳を周回した疲れが残っているが、天気が良さそうなので八甲田に向うことにする。八甲田温泉から赤倉岳方面に登る予定だったが、全山晴れ渡りひときわ高田大岳が手招きしているようです。地図もあるし変更です。谷地ゲートから温泉には車は入れません。
すばらしい天気です。除雪はしていますが入口部に雪を盛り上げてバリケード代わりにしています。
谷地温泉の建物は雪でもつぶれそうです。早く営業再開を望みます。
トレースは無く974ピークまでは膝までラッセルです。相棒が頑張ってくれました。
今シーズン初めての晴れ間です。H原さん達は横岳に入っています。
新年会山行で撤退した1270mで休憩し上を目指します。雪も安定してシールもよく効きます。クラストした箇所もなく3時間半で頂上到着です。
頂上は風もなく穏やかです。手袋なしでも寒くありません。
頂上でシールを外し滑降です。深雪の気持ちよい滑りを堪能いたしました。
沢向かいの斜面ではボーダーのグループ?が滑っていて何回も登り降りしています。
タイム 谷地ゲート7:55~974ピーク8:55/9:00~標高1270m地点10:07/10:15~頂上11:27/12:25~谷地ゲート13:30
本日は十和田山岳会のK田さんと2人で階上岳を周回してきました。天気はよく積雪も先週とあまり変わりない状況です。
日陰部分は凍結していて登山靴だと滑ります。スパイク長靴が活躍します。
古びた 大山津見神社です。K田さんは毎年しめ縄を奉納しています。下りは結構急坂です。西尾根コースに入り田代コース手前で鳩岳に向います。
鳩岳の頂上は大岩があるだけで展望はありません。頂上からは西側の尾根を下り田代コースを目指します。南斜面は雪がなく春のようです。
K田さんがいい所があると案内してくれたのが登切コース分岐から田代コースを少し下がった場所にありました。
阿弥陀如来像が鎮座しております。
頂上から少し下ったら、M沢さん夫妻が山スキーで登ってきました。毎週頑張っています。大開避難小屋で昼食を食べ駆け足で下山しました。