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2007年10月31日 (水)

本日の八甲田と中野紅葉山

今日津軽方面に行く途中、少し撮影してみました。八甲田は木々の葉っぱが落ち,ブナの木立が寂しい感じです。中野紅葉山は平日なのに駐車場は満杯、人で溢れておりました。R0012139

蔦川の吊橋のある場所です。R0012143

まだ下の方は見頃でした。R0012144 R0012147

谷地からの高田大岳です。R0012148_2

石倉岳も木々の葉っぱが落ち、雰囲気があります。R0012155

地獄沼です。この木々ももう少しで雪化粧いたします。R0012158

中野紅葉山です。夜のライトアップもいいです。R0012161 R0012178

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 11/2は休みを取って弘前でりんごの収穫手伝いです。そして11/3・4は社内旅行で横手・秋田方面へ、山には入れません。

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2007年10月28日 (日)

錦秋の森吉・桃洞沢~赤水沢

10年程前に桃洞沢~赤水沢を周回しましたが、水が少なく澱んだ感じの沢というイメージでずっと足を運んだことがありませんでした。今年最後の沢登りということで紅葉のこの沢を歩いてみたいと急に思い、昨日昼頃八戸を出発いたしました。宿泊場所はクマゲラ保護センターで幕営するつもりだったが、車が入れないようになっていた。仕方なく戻ろうとしたら、管理人風の人が運転する軽トラが止まり声を掛けられた。何とF-kojiさんでした。話しをしたら親子ふれあいオートキャンプ場がまだオープンしていて無料ということで早速向うことにする。すばらしい環境で設備も抜群、管理も行き届いて無料が信じられないです。Imgp0300 Imgp0306 Imgp0294_3

流し場と水洗のトイレがある施設です。この屋根の下にテントを張らさせてもらいました。F-kojiさんが夏場この周辺施設の管理業務をしているということです。R0012057 R0012062 R0012065_2

鳥獣保護センターを6時半出発し、桃洞滝はだれもいません。左岸には岩にステップが切られているので難なく登れます。R0012068 R0012069 R0012070

紅葉は先週が最盛期だったと思うが、まだまだいけます。 R0012072_2  R0012073   

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さすがに水は冷たく足が痺れます。また落ち葉が岩に張り付いて急斜面では足が滑ります。R0012077_2 R0012081

男滝です。固定ロープがあります。R0012082

R0012086 どこまでもナメ床が続きます。超メジャーなコースで夏場は何パーティーも入渓しているようです。R0012088

赤水沢へはP938の南側鞍部880mから枝沢を下降します。結構落ち葉で滑ります。R0012090

赤水沢本流です。癒し渓と言われています。R0012093 R0012095 R0012096

赤水沢は3箇所懸垂下降いたしました。R0012100 R0012101 R0012104

兎滝まではカメラマンが下から結構来ていて、我々が懸垂下降しているところを撮影していました。R0012105 R0012109

兎滝の全容です。懸垂下降は2ピッチです。           R0012111

兎滝からはどこまでも続くナメ床を飽きる程歩き、終点鳥獣保護センターに到着です。車が溢れていました。

タイム 鳥獣保護センター6:30~赤水沢・桃洞沢分岐7:07~桃洞滝7:24~男滝8:00~鞍部9:00/9:10~赤水沢9:34~兎滝10:30~赤水・玉川分岐11:04~昼食11:44/12:14~赤水沢・桃洞沢分岐12:30~鳥獣保護センター13:00

2007年10月21日 (日)

下北半島山巡り

東京のY沢さんが下北の山を登りたいということで、昨日今日と下北半島巡りをしてきました。確率的にY沢さんと青森のI端さんがいっしょの山行は決まって荒天になるので、天気は期待しておりませんでした。やはり昨日は朝から雨、夕方からは雨が本降りとなり夜中は強風がテントを揺らしておりました。そして今日も風が強く時々雨が降ったりしてあまり良い状態ではありませんでした。R0011971 R0011956

昨日は縫道石山です。久し振りに登りましたが、昔岩登りに来ていた頃を思い出します。R0011958 R0011959

天気は悪かったが周りが見渡せたので良かったです。R0011972 R0011962

岩壁の全容も見えました。R0011974

下りながらきのこを探すが、全然見当たりません。今晩の鍋に入れたいと思っていましたが、当てが外れました。R0011987

山から下りたら今度は観光です。佐井のアルサスを見て大間のマグロ祭りで本マグロの試食です。R0011983

即売もしていましたが、結構高くて我々には手が出ません。それでも皆さん列をなして買っています。今夜の宿泊地は薬研温泉ですので、大畑のマエダストアでサシミの盛り合わせ等酒の肴を仕入れました。すごく新鮮で安かったです。R0011989

キャンプ場が閉鎖されていたので「カッパの湯」の駐車場に設営しました。R0011992 R0011995_2

今朝は良い天気でした。薬研渓流の紅葉も朝日に輝いています。今日のコースは宇曽利山湖の湖畔から大尽山です。R0011998_2 R0012000

湖畔の道は整備された歩道で途中で林道と合流します。林道から大尽山の登山道に入ると薄暗いひばとブナの混合林の中を進みます。R0012022

川内方面からの分岐から上部は明るい笹原を進み、頂上直下は急登です。そして絶頂に辿りつきます。R0012029 R0012028

風が強く立っていられません。早々に頂上をあとにして、川内分岐で昼食を摂り、あとはきのこを探しながら下山です。R0012036 R0012037 R0012038 R0012041

ありましたありました「かっくい」が・・・・・

皆で採りました。R0012049

奇妙なヒバやブナが結構ありました。R0012050 R0012053

お疲れさまでした。手にはきのこが。矢立温泉に入った後むつ山岳会のKさんに挨拶して帰八いたしました。

2007年10月14日 (日)

紅葉がすばらしかった乳頭山~千沼ケ原周回コース

昨日は仕事でしたので、今日は何としても山へということで八戸を早立ちして、滝ノ上温泉へ。7時過ぎに着きましたが、まだ駐車場は1台より車なし。長丁場なのですぐ準備して出発です。天気は良いですが気温が低いです。コースは滝ノ上温泉~白沼~乳頭山~千沼ケ原~平ケ倉沼~滝ノ上温泉の周回です。R0011786

白沼手前の尾根からの裏岩手方面です。R0011788

ツタウルシだけが鮮やかになっています。R0011792_2

白沼ですが水が少ないです。        R0011799

まずまずの色あいです。

マムシ坂を登りきった所にある湿原です。見えているのは1428mピークです。 R0011810_2 

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風が冷たいです。名前のとおりの山容です。

R0011828_2 頂上は黒湯方面から登ってきた人達も居ましたが、寒くて寒くて我々は早々に頂上をあとにして千沼ケ原に向いました。         R0011841

R0011843_6千沼ケ原に着いたら、平ケ倉コースから登ってきた人が結構おりました。我々もここで昼食です。でもやはり寒いので短時間ですませました。R0011849    R0011866

千沼ケ原から平ケ倉コースを下るが尾根からの景観は最高でした。ちょうど紅葉が見頃のようです。R0011887 R0011890

雫石スキー場が裏側にある高倉山です。R0011893                     

岩手山がうっすらと上部が白くなっています。R0011896 R0011903

R0011920 平ケ倉沼が見えてきました。紅葉が本当に鮮やかです。

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平ケ倉沼です。まだこの高さまで紅葉が下りてきていません。

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コースタイム 滝ノ上温泉7:30~白沼8:20/8:35~乳頭山9:45/10:05 ~千沼ケ原10:45/11:15~平ケ倉沼13:00/13:10~熱交換施設13:40~滝ノ上温泉14:10

2007年10月 8日 (月)

妙師崎沢~櫛石山~赤石川を廻ってきました

この3連休を白神の沢歩きをしてきました。6日は暗門から妙師崎沢に入り、途中枝沢を詰め郡界尾根を乗越し奥赤石林道へ。そして櫛石山からクマゲラの森を通り赤石川に降り立ちました。翌7日はゆっくりと起き、赤石本流を散策しながらノロの沢出合まで。午後には後発のメンバー3名と合流です。そして本日8日は昨晩から降り続いた雨で赤石川は増水し、徒渉もままにならず山道ルートで西股沢へ。暗門の滝は増水の為散策路はクローズされていました。R0011727 R0011729

妙師崎沢は明るく気持ちがいいです。R0011731 R0011736 R0011737

枝沢出合です。R0011738

枝沢に入ると沢が狭まってきます。

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郡界尾根まではそんなに時間が掛かりません。ただ奥赤石林道までは荒れた杉植林地の下りでブッシュが酷いです。R0011740

櫛石山入口です。日本山岳会青森支部でブナの植樹をしています。

櫛石山の登りは結構きついです。そして長い尾根筋を下り、クマゲラの森へ。途中環境省のモニタリング調査グループ2組と出会う。R0011742_2 R0011744 

赤石川本流です。ゆったりと流れています。心が安らぎます。R00117471 R0011748

7日の夜は後発の3名も加わり、賑やかとなりました。R0011749 R0011751

まだ紅葉には早いです。この清流が今日は濁流と化したのです。

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