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2007年5月27日 (日)

例年なみの積雪だった鳥海山

毎年恒例の鳥海山での山スキー納めをしてきました。今回は参加者が少なく5名でこじんまりと楽しんできました。25日の深夜祓川ヒュッテに入り、26日強風下の中七高山を目指す。雪は少ないという情報もあったが例年なみの積雪で問題なくスキー登行できました。 _igp7644 _igp7647 _igp7650

今回はスプーンカットもほどんと無く、雪質も良いザラメで滑りが期待できます。_igp7654_1

雲の流れが速く、時々強風でバランスを崩したりします。_igp7660

ガスに巻かれるとコース確認が極端に難しい山なので要所々にはルート旗をセットして登ります。_igp7665 

七ツ釜避難小屋までは休みなしで1時間強で到着です。_igp7672

氷の薬師付近ですが、時々七高山のピークが見えます。でもこれから上はガスが下降してきて視界の利かない中、急斜面を喘ぎながら登ります。_igp7678

七高山は強風がゴーゴーとして長居はできず、昼食は七ツ釜避難小屋で摂ることですぐに滑降に入る。濃いガスの為、ルート旗もなかなか見つけられない状況で神経を使う。氷の薬師付近まで降りると視界が利くようにな_igp7695_2 り、避難小屋でゆっくりして祓川に下山する。

祓川から大清水小屋に車で移動中、道端にミツガシワの群落が見られました。R0011158

こんなに群生しているのは他では見たことがないです。 _igp7700

百宅部落から林道に入りますが、今度は車の前を小熊が横切って行きました。びっくりしました。たぶん母熊も近くに居るのでしょう。_igp7709 R0011161

注意しながら走り道端を見るとサンカヨウがやはり群生していました。大清水小屋にはすでに先客が2組入っており、我々は避難小屋の2階を陣取ることにする。布団・毛布もあり快適そのものでした。夜は1階の東京グループと交流会をするが、青森の日本山岳会メンバーのことを知っておられて大いに盛り上がり、予定の就寝時間をオーバーしてしまいました。_igp7724 _igp7713 _igp771501

そして本日は朝6時出発の予定で4時半に起き、準備をしていたら大雨が降ってきたので登りは中止してまたシュラフに入る。8時過ぎに小屋を後にするが、また林道で昨日の小熊とまた遭遇してしまう。なんとタイミングがよいことか。_igp7734 鳥海荘で温泉に入り、雄勝経由で帰八いたしました。

2007年5月20日 (日)

昨日・今日は田植えでした

天気が悪かった昨日と今日、実家の田植えをしてきました。寒くて寒くて大変でした。kameさん達は今日櫛ケ峯の予定だったようですが、雨で中止。最近土・日天気が悪いですね。来週は毎年恒例の山スキー納めで鳥海山です。祓川コースと百宅コースを滑る予定なので好天を期待しております。昨日弘前に向う途中の谷地温泉手前のブナ林です。新緑が雨に映えていて鮮やかでした。_igp7622 _igp7634 _igp763001 _igp762501_1

撮影していたら、岩手から来た方々が「すご~い」「すご~い」こんなすばらしいの見たことないと喜んでいました。

ただ酸ケ湯から城ケ倉にかけてのブナ林は着雪の影響なのか枝折れがすごく目立っており、対象的でした。

2007年5月12日 (土)

久し振りに土の上を歩いてきました

本日久し振りに登山靴を履いて戸来岳に登ってきました。風が強かったですが、新緑が序々に山の上に上って来ています。 _igp7441_1

林道手前から見る十和利山です。_igp7393_1麓の新緑が鮮やかです。

キブシが時々見られます。_igp7395 _igp7407

林道に着いたら大駒ケ岳には雲が掛かっていました。_igp7417

登山道の脇はキクザキイチゲがネマガリダケの間で可憐に咲いています。R0011066

兎平には戸来の主みたいな立派な大樹があります。_igp7428

R0011086 所々に枝ぶりが奇抜な木も結構あります。大駒ケ岳山頂 近くなると残雪が目立ってきて、先行者は12本爪のアイゼンを付けて登っているようです。R0011078

我々はキックステップで登ります。R0011083   _igp7436_1

山頂は風が強くてオンコの大樹の陰で昼食を摂る。八甲田もハッキリ見えています。寒いので早めに 下山を開始する。途中、大館から来られた夫婦連れとすれ違う。5/21に20名で登山するので下見に来たとのこと。_igp744601_4 _igp744901_3             

新緑のトンネルをくぐります。_igp7455

連休で紫外線に侵された眼には新緑はやさしいです。R0011091

R0011093_1

タイム 平子沢9:35~林道10:20~大駒ケ岳11:35/12:10~平子沢13:45

2007年5月11日 (金)

水芭蕉の名所です

本日新郷村の菅場にある水芭蕉の群生地を見てきました。R0011057

秋田県の小坂に行った帰り傍を通ったので寄ってみました。盛りを過ぎていましたがなかなか雰囲気がいいです。R0011015 R0011018_2 R0011030

平日なのであまり鑑賞する人はいませんでした。R0011033_2 R0011036

明日は天気が良ければ戸来岳に行ってみたいと思います。R0011039

日曜日は町内会の清掃と結婚披露宴があるので山には入れません。

2007年5月 6日 (日)

連休最終日は下岳まで

連休最終日の本日、天気は夕方から雨の予報でしたが櫛ケ峯まで行って来ることで曇天の八戸を出発する。焼山近くからは八甲田がハッキリ見え何とか持ちそうである。睡蓮沼駐車帯は連休最終日ということでガラガラです。R0010963

4/21悪天候で櫛ケ峯鞍部手前で引き返したので今日は是非頂上踏みたいものです。風もなく天気はまずまずです。_igp7362

ルートは前回同様赤水沢右岸を登り、駒ケ峯北側湿原を進みます。_igp7366

振り返ると高田大岳がヤマセの風で雲が掛かり始めています。そして間もなく小岳・大岳まで雲に覆われてしまいました。 目指す櫛ケ峯はまだ大丈夫のようです。_igp7368_1           

_igp7371 斜面を直登し尾根に出る。ヤマセの風が強く頂上では西側に廻り込みブッシュの陰で休む。まだ時間が早いので下岳まで行って来ることにする。横岳方面から登って来た単独行の人も下岳へ向って行ったようです。_igp7374 見た感じ距離がありそうですが、それでも25分で到着いたしました。_igp7380

先行した単独の人は下岳の斜面を大小川沢の方へ滑り降りたようです。我々はすぐまた櫛ケ峯に向けて登り返しです。R0010982 頂上にようやく辿り着いたら青森のM尾さんが手を振って迎えてくれました。結局本日櫛ケ峯に来た人は我々の他3人だけで、本当に静かでした。昼食を食べた後、だれもいない大斜面を貸切で滑り、駒ケ峯の南側をまいてニセ駒へ。大休止後パラダイスコースを滑るが途中で雨に降られてしまうが、大したことなく睡蓮沼に到着する。駐車帯にはほどんと車なし。これで長い連休の山行を終了した。

タイム 睡蓮沼8:00~櫛ケ峯10:30/10:40~下岳11:05/11:10~櫛ケ峯11:55/12:45~ニセ駒13:50/14:00~睡蓮沼14:20

2007年5月 5日 (土)

連休後半は天気がパットしませんでした

9連休の休みで、5/1及び5/2は逝ってしまったビッグホーンの代わりを探そうと市内の中古車屋巡り。なかなか見つかりません。

5/3は1人でビィビィオに乗って睡蓮沼から仙人岱ヒュッテに登る。息子達が来てるかと思ったが来ていない。多分南八甲田に入っているかもしれない。大岳・小岳方面はガスが掛かり風も強いようです。しばらく様子を見たが回復しそうもないので、かろうじて視界のある硫黄岳に登り帰ることにする。

_igp7324

滑りも腐れ雪で全然ダメ。足が疲れるだけです。早々に睡蓮沼に下りて仲間が行っている箒場に移動する。 駐車場でラーメンを食べてゆっくりしていたらT枝さん夫妻とI橋さんが戻ってきた。八甲田温泉コースを登ってまた下りたとのこと。

5/4はK子さんとT子の3人でのんびり猿倉温泉から乗鞍岳へ。温泉入口で高田大岳・雛岳に向うT枝さん夫妻・OEさんそしてむつ山岳会のSさん夫妻が準備中でした。歩き始めはまずまずの天気です。R0010947

_igp7332矢櫃橋付近まで来たら少しガスが出て風も吹き始めました。_igp7338_1

湿原に太い木の枝が散乱しています。またダウンバーストが発生したのかもしれません。地形的に起きやすいのかも・・・・・・・_igp7343

乗鞍岳山頂部は風が強く長居はできません。帰りはニセ駒から猿倉岳経由で温泉に下ることにする。_igp7346 _igp7352 猿倉岳からは尾根伝いに滑り込む。雪質は上部はベトベト中間部から下はまずまずでした。本日は天気が悪い予報なので家でのんびりの予定です。

タイム 猿倉温泉8:10~矢櫃橋9:10~乗鞍岳10:40~猿倉岳11:55/12:30~猿倉温泉13:10

2007年5月 1日 (火)

連休前半は八甲田で山スキー三昧(その2)

28日の夜はT枝さん夫婦とM田さんも加わり、むつ山岳会の大型テントにお邪魔し大いに盛り上がりました。夜中に強風となり寝ていたテントが持ち上がる程で、朝起きたらテントの向きが変わっていました。_igp7320

29日猿倉温泉から高田大岳へ登り雛岳の鞍部に滑り込み、そして雛岳から箒場に下りる予定です。しかし強風なので高田山頂は無理と判断し、ある程度頂上付近まで登り南東斜面を滑り途中から雛岳鞍部にトラバースすることにする。猿倉温泉に愛車で移動したが、メーターの警告灯が付きっ放しで走りが普通でありません。猿倉温泉入口で坂道を登れなくなりました。バックはできるが前進がクラッチが滑ったような状態で前に進みません。OEさん、T枝さんから寿命だからスクラップ行きと言われガックリ・・・・・

何とか惰性を付けて登り車が一杯なので谷地温泉に愛車を移動する。O田さんが久し振りに参加してくれ、ワゴンRがホンダの新車に替わっていました。高田大岳は1400m付近まで登り夏道の向かいの尾根筋にトラバースし、まず最初の滑りを楽しむ。1100m付近から雛岳の鞍部に回り込む。意外とスムーズでした。大休止して雛岳頂上へ行こうとしたが、高田の北斜面がシュプールもなく、我々を呼んでいるようなので空身で登ることにする。R0010904

トップを登るのはダイエットに成功し体調万全のむつ山岳会のKさんです。早くて早くて付いて行けません。滑りは皆それぞれ大斜面に思い思いのシュプールを刻み、言うまでもなく最高でした。ランチは鞍部で賑やかに。R0010908 R0010906

雛岳山頂はやはり強風で長居はできません。R0010915 最後の滑りは箒場から見て右側の尾根です。頂上直下の雪庇下をトラバースして斜度のある斜面を滑り込む。雪質もまずまずでフィナーレに相応しいものでした。

最終日はT枝夫妻とI橋さんと私だけです。また八甲田温泉から赤倉岳に登り箒場コースを滑る予定です。R0010917 R0010922 R0010923

途中ゴンドラで上ったむつ山岳会のM田さん、O川さんが滑り下りてきました。赤倉岳はまた強風でガスが掛かっています。断崖脇の細いコースは気を付けて歩きます。大斜面は雪が重く滑りは全然でした。ランチタイムを摂った後まもなく箒場に到着し合宿を終了した。

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