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2007年4月30日 (月)

連休前半は八甲田で山スキー三昧(その1)

連休前半3日間は八戸山水会の山行で八甲田に入ってきました。28日は5人で八甲田温泉から赤倉岳往復しました。R0010883 R0010887 山頂付近は風が強くガリガリの状態でR家さんとT子は1400m付近でリタイヤ。R0010889_1 R0010891

滑りは雪質がフィルムクラスト状態で最高でした。途中から赤倉沢の斜面を登り返し急斜面を滑り込むR0010897が所々に亀裂がありヒヤリとしたが、全員満足のいく滑りができたようで した。箒場に戻ったらM沢さん夫妻が箒場コースを途中まで登ってきたということで宴会参加。テントの設営していたらむつ山岳会でも隣に設営ということで、賑やかになりそうです。_igp7314 _igp7319

早速雪のテーブルをセッティングしむつ山岳会メンバーといっしょに乾杯・・・・・・

岩手から駆けつけたOさんが「月の輪」を差し入れしてくれ、おいしくいただきました。ありがとうございました。(その2)につづく。

2007年4月21日 (土)

午後から晴れる予想で櫛ケ峯へ

ようやく忙しい仕事から解放され、本日午後から晴れる予想で櫛ケ峯に向いました。ゆっくり八戸を発ち睡蓮沼に9時前に到着。駐車帯は車で一杯でしたが、R家さんが天候待ちで待機中で少し空けてもらい駐車する。高体連の春山大会関係者の車がほどんとのようです。出発準備していたらM沢さん夫妻もやって来ましたが、駐車スペースがなく苦労していました。少し雨も小降りになったので出発する。久し振りの山です。

_igp7108_1 雪は水分沢山のドフドフで、滑りは期待できない状態です。ルートは睡蓮沼から平地を西側へ進み赤水沢の右岸を登り詰め、駒ケ峯北側の湿原を目指しました。_igp7111 高度が上るにつれガスが濃くなってきたので、駒の鞍部から駒の山頂へそれから尾根を行くことにする。鞍部付近で十和田山岳会のI沢さんが追い付いてきた。駒の山頂からは風雨が強く、I沢さんは引き返したようです。我々は櫛ケ峯の鞍部で天候待ちするつもりでガスの中を進むが、鞍部手前ピークが風当たりが少ないのでツエルトを張る。_igp7114 12時半まで待機したが一向に晴れそうもなく、むしろ風雨が強くなってきたので引き返すことにする。_igp7120

ニセ駒手前です。何も見えません。_igp7128

ニセ駒から睡蓮沼への滑走準備しています。定価6,000円のワックスを悪雪対策として朝塗り込んできたので滑りを期待しましたが、全然滑りません。シール滑走より滑りが悪い。雪質が合わなかったようです。疲れる疲れる・・・・・睡蓮沼に着いたらすでにR家さん・M沢さんの車は居ませんでした。帰り焼山近くの道路脇には毎年咲き続けるキクザキイチゲが見頃でした。 _igp7158 _igp7160 _igp7162

タイム 睡蓮沼9:20~駒ケ峯11:10~櫛ケ峯鞍部手前ピーク11:30/12:30~睡蓮沼13:50      

2007年4月14日 (土)

「南八甲田登山道整備要望」を読んで

昨日の新聞に青森県山岳連盟・日本山岳会青森支部・青森県勤労者山岳連盟の三団体が関係当局に南八甲田の登山道整備を要請した記事が掲載されていました。ブログで主義・主張めいたことを書くのは好ましくないと思いますが私の気持ちを述べさせていただきます。_igp3344

南八甲田の登山道整備は何年か前に、青森のある方があまりにもヤブ化した登山道を善意のつもりで刈払いを行なったことが自然保護団体から指摘を受け、各メディアがそれを取り上げ社会問題に発展した経緯があります。それ以来南八甲田の登山道についての雰囲気が「自然保護」=「錦の御旗」的に推移しており、だれもが積極的な関わりを避けて今日まで至っていると思います。南八甲田は国の管理計画では「極めて原始性の高い状態を保つ」と定められているようですが、登山者が安全に通れるように一部の既存登山道を整備することと、この「原始性を保つ」とは別な問題かと私は思います。県は国立公園は国の管理だからと言って尻込みしています。観光立県青森県を立ち上げながらも青森県の観光目玉でもある「八甲田」が全国で一番酷い登山道というレッテルを貼られています。北八甲田に於いても谷地温泉から高田大岳への登山道も酷い状態です。矢櫃橋が老朽化で崩壊した後、県は新しい橋を建設しました。なぜ建設したのでしょう。危険だから???そうしたら現状の登山道は危険な箇所だらけで、実際遭難事故も起きています。地図に登山道が記載され、またガイドブックにも紹介され全国から入山者があるエリアです。危険な箇所を放置しもし事故が起きればだれの責任なのでしょう。一般的には管理者側の管理責任が問われると思いますが。(道路、河川・沼、公園遊具、学校施設等ではよく告訴されている)_igp4235

現状のまま手を付けないのであれば、登山口に危険・注意を喚起する立看板を設置し自己責任の範囲で入山してもらうなどの啓蒙活動が必要かと考えます。今回あえて問題提起した三団体の立志に敬意を表したいと思います。(反論等があるかと思いますが、このブログを議論の場にしたくありませんので書き込みはご遠慮願います。)

2007年4月 7日 (土)

風邪でダウンしました

とうとう風邪をひいてしまい、本日は仕事を休みずっと寝ていました。39度の熱があります。明日はどうしても仕事に行かなければならず、何としても直さないと・・・・・・_igp4027

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