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2007年2月24日 (土)

赤倉岳へ向うが1001mピークで断念

本日夕方台湾に転勤になる同僚の送別会があるので、朝早く赤倉岳に向うべく蔦温泉へ。昨日に比べ極端に気温が下がっています。菅沼にはトレースはなく、ガリガリの上に10cm程度の新雪が積っていて楽にスキーを進める。ただ尾根に上る急斜面はスキーが時々沈む状態でした。尾根上には前日と思われるショートスキーのトレースが確認できる。_igp6720 _igp672901時々薄日が差したり、雪が舞ったり不安定な天候です。

結構立派なブナもありますが、細かい雑木が 多いです。_igp6735

1001mピークに着いたら、目指す赤倉の斜面が見えましたが、すぐ雪雲に隠れたりします。休憩後ピークからガリガリの細い斜面を下ったら、ビンディングのトラブルが発生しスキーを脱ぎまたピークに登り返す。なかなか直らなくその内ストックのグリップリングまで壊れてしまいました。何か不吉な予感がしたので残念ながら上に登らずピーク下でツエルトを張り、昼飯を食べて帰ることにしました。  

Dsc04405_2 下りは斜度はあまりないが、ガリガリの上の浅いパウダーで結構良く滑ります。調子に乗り過ぎて菅沼の下降ポイントを見過ごし、登り返しのアルバイトのオマケ付きでした。 _igp6744_1 _igp6755_1

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菅沼はもう春の雰囲気です。

タイム 蔦温泉7:30~尾根7:58~820m地点8:52/8:55~1001mピーク9:28/11:30~蔦温泉13:00

2007年2月18日 (日)

kameさんチームと大岳環状変形コースへ

天気が良くなる予想で酸ケ湯から仙人岱方面に登ることにする。酸ケ湯駐車場で見覚えのある赤いファミリア、本日はkameさんチームと同一行動を取ることにしました。風もなくヤッケを着ると暑いくらいです。_igp6643_1 _igp6650_1

櫛ケ峯もよく見えています。_igp6656_2 

昨日のトレースがしっかり付いています。_igp6659_1

地獄沢からは硫黄岳の鞍部を目指します。_igp6666 _igp6680

この後西側からガスってきて視界が無くなります。硫黄岳頂上ではSさんによる弱層テストを実施し、結果OK滑りの準備です。上部は少しモナカ状態でしたが、下がるに従ってよくなってきました。 仙人岱ヒュッテまで登り返し昼食です。我々の他4名くらいでした。_igp6683

昼食後環状コースを周り大岳東斜面を登りそして滑ることにする。_igp6684 _igp6695 

_igp6687 しかし周り込んだらまたガスってきて斜面が見えません。それでも途中まで登りガスの中平衡感覚が麻痺しながら滑り込み、大岳ヒュッテへ登り返しです。_igp6699

大岳ヒュッテからは通常の環状コースでなく、毛無岱側に寄ったルートを通り中央コースと合流いたしました。_igp6705 

下の方は視界もよく、雪質も最高でした。_igp6714

_igp6711 湯坂はモナカで斜面も荒れていて良い滑りはできませんでした。お疲れ様でした。

タイム 酸ケ湯8:35~地獄沢9:20/9:25~硫黄岳10:15/10:30~仙人岱ヒュッテ11:10/12:00~大岳ヒュッテ13:20~酸ケ湯14:20

2007年2月17日 (土)

ぶらっと階上岳へ

朝から天気が良く、先週の山行で使ったテントを乾かしたり雑用を処理し車のオイル交換で町に出掛けることにする。折角出掛けるのであればたまには階上岳に登るのもよし。鳥谷部登山口は車で溢れています。M沢さんの車もあり、スキーで登ったようです。車道をトイレの処まで進み、西尾根コースに入る。昨年まであまり無かった樹木への目印ペイントが目障りなくらい付けられている。以前白神のクマゲラの森でも同様の行為があり問題になりました。途中車道を横切る560m地点から南岳へ直接コースをとることにする。八甲田方面は雲が掛かっているが名久井岳・折爪岳ははっきり見えます。_igp6626

南岳からの久慈平岳です。_igp6630

右は名久井岳、左は折爪岳です。_igp6636

霧氷がきれいでした。階上岳へはトレースがしっかり付いています。頂上の階上嶽大明神にNさんの回復祈願をし、シールを外し一気に登山口まで。OEさんもゴンと下りたところでした。

タイム 鳥谷部10:45~トイレ11:15~車道12:00~南岳12:45/12:50~階上岳13:12/13:30~鳥谷部14:00

2007年2月15日 (木)

八甲田・前嶽の雪崩事故

昨日の前嶽雪崩事故に遭遇したツアー客の中で重体になっているNさんは我々が山行を共にしたことがある方です。まさか今八甲田に来ていたとは・・・・・・信じられないです。ただただ回復を祈るだけです。

2007年2月12日 (月)

天気が想定外だった田代岳と想定内の森吉山

この三連休の後半を田代岳と森吉山に行ってきました。前半の10日がすこぶる天気が良かったので後半は天気が悪くなると諦めて出発しました。田代岳は地元のFさんから情報を得て、O尾根を登り頂上へそして下りはS尾根を滑ることにしました。なんと段々と天気が良くなってくるではないですか。東京のYさんと青森のIさんがいっしょになると必ず嵐になるのですが、今回は想定外です。O尾根は緩やか過ぎて滑りには向かないようですが登りはブナ林で気持ちがいいです。_igp6547_1 _igp655301_1 _igp6559_1

登りの途中、後続の単独の方が追いついてこられたので、色々話しを伺ったら地元T山岳会の会長さんでした。昨年2月当会のメンバーが阿仁の避難小屋で一緒だったとのこと。_igp6587 右側が会長さんです。_igp6595_3

下りのS尾根を案内して いただきました。ありがとうございました。_igp6599 _igp6607

すばらしいパウダーと程よい傾斜でメンバー全員感嘆の声ばかり・・・・・・良かった。

下山後、たしろ温泉ユップラに入り阿仁スキー場に移動し反省会(中宴会のつもりが大宴会になってしまいました。)

タイム O登山口8:25~(O尾根)~山頂11:05/12:30~(S尾根)~O登山口13:30

本日若干名二日酔いのメンバーもいましたが、予定どおり一番のゴンドラに乗り山頂駅へ。ゴンドラを降りると風雪で視界があまりありません。途中昨日入山したパーテーが2組下山してきましたので、トレースが阿仁避難小屋まではしっかり付いておりました。小屋で少し休憩後ホワイトアウトの中頂上を目指す。ルート旗を確実に付け頂上の雪だるまになっている標識を確認する。風雪が強く長居は無用即下山開始です。_igp6609_1 _igp6610_1 

 

タイム ゴンドラ駅9:10~阿仁避難小屋10:15/10:30~山頂11:07~阿仁避難小屋11:35/12:30~ゴンドラ駅13:10

2007年2月 4日 (日)

終日吹雪だった中倉山

今日は強い冬型の気圧配置で八甲田方面は暴風雪かと思い、岩手県の天気は昼頃から晴れると予想し、風の影響の少ない下倉スキー場から中倉山へ登ることにしました。6時30分自宅出発し八戸北インターから高速に乗ったら一戸以南は吹雪で通行止め、仕方なく一戸から4号線に下りて下倉スキー場へ。吹雪であるがスキー場は結構車が来ています。第3リフト乗場が見えない位吹雪いていますが、とにかく中倉山までは行くことにする。              _igp6529 _igp6530

体が倒される程の強風が時々来襲します。_igp6534

ラッセルは深い所で膝下ですが、雪が重いです。中倉山山頂は強風下ですが、ツエルトを張り昼食を摂ります。時々明るくなったりしましたが結局天気が良くなりませんでした。_igp6538 _igp6540

スキー場に着いたところです。帰りも深いラッセルで滑りがいまいちでした。来週は八戸山水会の山行で田代岳と森吉山です。楽しみです。

タイム 第3リフト10:00~標高1200m地点10:55/11:00~中倉山12:07/13:15~第3リフト14:45

2007年2月 3日 (土)

南部の名峰「名久井岳」へ

先週に引き続き十和田山岳会の山行で名久井岳に行ってきました。長谷ぼたん園で有名な恵光院から月山神社経由で山頂、そして法光寺に下るコースです。天気は良かったが風が冷たく顔がピリピリでした。  _igp6494_1 _igp6495_2 _igp6498_1

月山神社まで急登です。雪があった方が登りやすいです。夏場だとアキレス腱が伸び切る位の傾斜です。_igp6499_1 途中何箇所も祠があります。_igp6505

もう少しで月山神社ピークです。気持ちの良い尾根コースで木々の葉っぱが無いので展望がすこぶるいいです。_igp6508_1

月山神社です。_igp6511

月山神社からの下りです。この後カメラの設定ダイヤルがズレていて写っていませんでした。残念・・・頂上では会旗も入れて写したのに反省。頂上直下の避難小屋で昼食、のんびりでした。我々の他登山者は2名だけ、静かです。階上岳の賑やかさより良いです。

タイム 恵光院9:20~標高345m地点9:55/10:05~月山神社10:53/11:05~山頂11:41/11:45~避難小屋11:50/12:50~法光寺14:15

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