赤倉岳へ向うが1001mピークで断念
本日夕方台湾に転勤になる同僚の送別会があるので、朝早く赤倉岳に向うべく蔦温泉へ。昨日に比べ極端に気温が下がっています。菅沼にはトレースはなく、ガリガリの上に10cm程度の新雪が積っていて楽にスキーを進める。ただ尾根に上る急斜面はスキーが時々沈む状態でした。尾根上には前日と思われるショートスキーのトレースが確認できる。
時々薄日が差したり、雪が舞ったり不安定な天候です。
1001mピークに着いたら、目指す赤倉の斜面が見えましたが、すぐ雪雲に隠れたりします。休憩後ピークからガリガリの細い斜面を下ったら、ビンディングのトラブルが発生しスキーを脱ぎまたピークに登り返す。なかなか直らなくその内ストックのグリップリングまで壊れてしまいました。何か不吉な予感がしたので残念ながら上に登らずピーク下でツエルトを張り、昼飯を食べて帰ることにしました。
下りは斜度はあまりないが、ガリガリの上の浅いパウダーで結構良く滑ります。調子に乗り過ぎて菅沼の下降ポイントを見過ごし、登り返しのアルバイトのオマケ付きでした。
タイム 蔦温泉7:30~尾根7:58~820m地点8:52/8:55~1001mピーク9:28/11:30~蔦温泉13:00