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本日、先週鶏頭山にいっしょに行ったK子さんを加え、 3人で十和田山に登ることにした。子ノ口から登り宇樽部に下ることにし、車2台で向かう。迷ケ平から宇樽部へ下る途中の紅葉がすばらしい。子ノ口登山口には車両なし。湖畔の紅葉が見頃で車の行き 来がはげしい。
登り始めの急登を越すと、色鮮やかな木々が我々を歓迎してくれているようである。
湖面の遊覧船が見えます
細くアップダウンが何箇所もある尾根を登り詰めると1054mの頂上です。着いた時はだれも居なかったが2組6人が宇樽部コースから登ってきました。昨日登った三ツ岳が真近に見えます。
頂上直下は、雨水で掘れたV字になった道を下ります。ますます掘れてきています。700m付近からはすばらしい紅葉です。昨日の戸来岳とは比べ物になりません。
3人ともすばらしいの言葉しか出てきませんでした。天気はぱっとしませんでしたが、この情景には満足いたしました。
タイム
子ノ口9:28~山頂11:28/12:21~宇樽部13:44
早池峰の山行が中止となり、どこへ行くか思案しておりました。今朝起きると天気はまずまず、今日だけ足のない息子を会社まで送ったあと戸来岳に向かうことにする。自宅から登山口まで1時間掛からない近さです。林道交差部から登ることにするが、すでに3台駐車している。
途中ノコンギクなどが辛うじて咲いていました。
大駒ケ岳からは八甲田が望めるが大岳頂上付近は雲が掛かっています。結構寒くアラレが少し降ってきたりしていたので、あまり休まず三ツ岳に向かう。刈り払いされた広い道を下降するが、笹竹が敷き詰められているので足が滑るが気持ちが良い。南八甲田もこれ位整備してもらいたいものだ。地図にも記載されているし、ガイドブックにも紹介されている以上整備すべきと考えますが。つい最近青森の女性が猿倉岳で道に迷い遭難しています。また東奥日報の明鏡欄に日本で一番酷い登山道とも書かれている。手を掛けないのであれば登山口に危険性を示す掲示が必要と思いますが・・・・・
林道周辺の紅葉は見頃でした。
林道P10:00~大駒ケ岳11:00/11:08~三ツ岳11:40/12:27~大駒ケ岳12:57~林道P13:45
本日朝5時八戸を出発し一般道にて岳に8時到着しました。天候は晴れ、岳周辺の紅葉はまだのようである。登り始めは雑木とカラマツの混合林で明るい感じで気持ちがよい。 栗も結構落ちている。段々と勾配もきつくなってきて息が切れてきます。903mの三角点
付近で休憩し、
しばらくすると避難小屋が見えてきます。中はまずまずキレイです。小屋の上部はニセ鶏頭の岩峰が聳え立って威圧している感じです。
ニセ鶏頭からは右側が切れ込んだ稜線歩きとなるが、以前2月に鶏頭から早池峰 へ逆縦走した時は雪庇が発達していて1箇所崩壊させたこわい思い出が蘇ってくる。
振り返ると岳方面が見渡せる。風が冷たくタイツを履いてきて正解であった。
薬師も早池峰も頂上付近は雲に隠れている。
朝、奥中山付近の気温が0度の表示していたので、早池峰の山頂は-8度くらいであったと思われます。鶏頭山の山頂も寒く早々に下山する。
七折の滝でゆっくり昼食をとるつもりで、急な落ち葉の道を下るが登山靴が滑り足元がおぼつかない。スパイクタビの方が地べたをしっかり捉えて安心な気がする。
七折の滝は早池峰には何回も来ているが、初めての対面である。紅葉は始まったばかりですが、なかなかいい感じの滝です。
来週は河原坊から早池峰山頂小屋泊で鶏頭山に縦走です。
タイム 岳8:10~避難小屋9:35~鶏頭山10:28/10:47~七折分岐11:10~七折の滝11:55/12:50~岳13:30
9月の初めこのブログを作る前に行った、大深沢の記録を掲載いたします。趣味の世界の山登りで逆にストレスが溜まる憂しき状態が続き、うんざりしていました。その煩わしさから一時遠ざかるため、自分の山登りの原点だった単独行を久し振りにやってみたくなり、前から行ってみたかった大深沢に足を向けました。
9/2 樹海ライン・大ノ助沢~けん岨森北側鞍部~仮戸沢下降~大深沢三股(幕営)
9/3 大深沢三股~北ノ又沢~大深山荘~けん岨森北側鞍部~大ノ助沢下降~樹海ライン
大ノ助沢は途中1箇所高巻きする滝はあるが、問題なく裏岩手稜線直下の開けた湿原までは進めます。ただここからのヤブ漕ぎは超一級品です。仮戸沢への下降も初めはすばらしいヤブ漕ぎです。写真は仮戸沢の様子です。
仮戸沢は1200m付近から伏流となるが、楽に下降できます。写真は大深沢本流・三股付近です。テン場はあるがあまり広くありません。なんとなく黄瀬川に雰囲気が似ています。
大深沢本流です。テン場から少し下がった所にある滝です。巻き道もありますが中央左側にロープがフィックスされ
ております。白神と違って焚き火も釣りも規制がありません。トンボを餌にして何匹が釣り上げました。だれもいない静かな夜でした。
9/3は6時スタートで、1050m付近の側壁の滝です。足元は滝上ですが朝一番の登攀はぎこちないです。沢床に朝日が照り始め、眩しいです。ナメも長く気持ちがよい遡行が続きます。
上部に行くと沢も急になり展望が開けて
きます。1380m付近の湿原です。正面がけん岨森です。ここから大深山荘までも激ヤブです。
9/2 樹海ライン・大ノ助沢8:35~けん岨森北側鞍部10:20~大深沢三股12:20
9/3 大深沢三股6:00~北ノ又沢1430m9:35~大深山荘10:05~けん岨森11:00/11:45~大ノ助沢(樹海ライン)12:57
主に昔のフィルム画像をアップしました。ネガがなくプリントからスキャンしたものもあるので、画質が良くないものもありますのでご了承願います。昔の山行を思い出しながら編集するのも楽しいです。ただ過去に山行を共にした仲間がすでに5人も天国に旅立っていったのが、残念でなりません。
本日天気がまずまずの予報だったので、八甲田の紅葉を見に酸ケ湯に向かう。8時40分頃だったが、すでに駐車場は満杯状態。コースは仙人岱~大岳~井戸岳~赤倉岳~毛無岱~酸ケ湯の周回ルート。
紅葉は酸ケ湯付近はまだまだでしたが、地獄湯沢は色づいていました。
仙人岱の水場で休憩後、大岳に向かう。登山者が列をなして登っているので、時々声を掛け追い越ししなければならない。
頂上近くになったら、ガスがかかり始め展望が利かなくなり頂上はほどんと休まず通過する。
大岳ヒュッテ周りも登山者でいっぱいで、早々に井戸岳・赤倉岳に向かう。久し振りのコースだが、ガスで展望があまりないのが残念である。
田茂萢から上毛無岱に下りたが、色づいた湿原が待っていました。
毛無岱付近はちょうど紅葉が見頃で良かったが、八甲田のメインルートで登山者が多くいるにのかかわらず、熊避けの鈴を付けている人が列を成し、私は騒音公害と感ずる今日この頃です。